アートを旅する 2021年10月上旬

・石川さゆりアコースティックライブin旭川(旭川市民文化会館大ホール) その表現力、声の細部に至るまでのコントロール。すごい歌い手だった。アコースティックなので、なおさら圧倒的な歌唱力が際立つ。圧巻だった。 ・企画展「大学生作品展2021」(中原…

すぽんじのこころでつぶやく 2021年10月上旬

1 昼間からモーツァルトを聴きビールを呑む。この原稿にこれほど苦しんだのは書けないからではなくて、あまりにひどい状況を見聞きしてそれを言葉にする過程がしんどすぎたからだ。いつもなら一気呵成に書くところを中断し最終の締め切りギリギリになってし…

ぼくの2022年4月以降の働き方について

2021年10月になりました。今年度の後期がスタートです。 そこで、次年度の自分の働き方について示し、皆さんのご協力をお願いしたいと思っています。 以前からお話している通り、2022年4月より最低1年間はぼくは小学校もしくは中学校で働こうと考えています…

2021年度後期研修講座予定(それでもリアル講座を開催します 10/1更新)

今のところ、こういう日程になりました。 21/10/19 火曜日 連続講座1(国立)「コロナと学校」 21/10/22 金曜日 連続講座2(園田)「石川学級を映像で見る」 21/10/23 土曜日 連続講座3(神戸、多賀一郎さんと) 21/10/24 日曜日 連続講座4(舞鶴、多賀…

最近読んだ本から その25

しみじみいい本だった。 なぜ歴史を学ぶのか 作者:ハント,リン 岩波書店 Amazon どうしても読みたかった。 だいすきな先生へ (児童図書館・絵本の部屋) 作者:ホプキンソン,デボラ 評論社 Amazon

すぽんじのこころでつぶやく 2021年9月下旬

1 圭さん、眞子さん、よかったな。 2 あわてて出てきたので、シャツが裏返しだ。このまま新宿まで行くしかない。 3 用意したツール、作った仕掛けは、そのものの価値や可能性を信じて用意したのだから、そのものの効果が上がるように全力で本気で使わない…

アートを旅する 2021年9月下旬

松下功 MEMORIAL CONCERT2021第一部 ムジカーザ、小さなホール。こうした小規模のホールにハズレなし、とても良い響きで、LIVEを堪能した。土屋律子さんの愛に満ちたピアノ。渡邉智美さんの爽やかな歌声。松下作品は日本的な抒情があふれる佳品揃いだった。…

アートを旅する 2021年9月上旬

東京藝術大学奏楽堂モーニングコンサート2021年度第10回 澤和樹さんの指揮。学部からはバストロンボーンの大関一成さんとチェロの牟田口遥香さん。お二人とも晴れ舞台での力演。藝大フィルハーモニアは本当にうまい。また、定期的にこうして学生の作曲…

すぽんじのこころでつぶやく 2021年9月上旬

1 車を所有しないと決めてから初めての北帰行。モータリゼーションが奪ったもののことを考える。不自由とは文明が生み出した観念か。本来「私」はちゃんと自由なんだ。 2 ルーセル。弦楽四重奏曲。レーヴェングート。初めてフォーレとのAB面VOXのレコード…

最近読んだ本から その24

ご恵送感謝。とても良かったです。 この本の読後感も一つの契機として、weの次号の連載原稿を書きました。事実上の書評のようにもなっていますが、どうぞみなさんこの機会にwe誌をお読みください。ぼくの原稿だけでなく、今この時代を生きて一緒に考えたい問…

2021年度学校訪問と研修講座最新版(9/14現在)

3とにかく変更するしかないという感じ。 まあ、もうしょうがない。正気で暮らすように心がける。 21/9/13 月曜日 江戸川区小学校 21/9/14 火曜日 市川市私立中高等学校(中止)、本八幡講座(中止) 21/9/15 水曜日 江戸川区小学校 21/9/16 木曜日 大島町小…

アートを旅する 2021年8月下旬

イラストレーター安西水丸展とムットーニコレクション、コレクション展 受贈記念 夷齋先生・石川淳・・・世田谷美術館 安西は画面に線を引く。それは、自分が生まれ育った千葉の田舎で毎日見ていた水平線なのだという。彼は、その線をシュッと引くことで、世…

すぽんじのこころでつぶやく 2021年8月下旬

1 オルタネーター破損らしい。。。これで車なしの生活に踏ん切りがつく。 2 冷静に現状を分析したり、冬以降を見定めながら方針を考えたりする先生・学校関係者の発言が少しずつSNSで散見されるようになってきたのは、希望だな。 3 プロセスに対話のない…

2021年度学校・個人ばん走と研修会予定・・・大幅に変更ですね・・・

2021年度の、学校・個人の「ばん走」日程及び研修会の日程は、2021年8月末現在、大幅な変更を余儀なくされています。 21/9/6 月曜日 奈良市小学校(中止)、近鉄奈良講座(中止)21/9/7 火曜日 高槻市小学校(中止)21/9/8 水曜日 徳島市小学校(変…

アートを旅する 2021年8月上旬(補筆8/20)

中部フィル。秋山/竹澤/都築由理江。ショスタコーヴィチ「祝典序曲」、チャイコフスキー「Vncon」、サン=サーンス「オルガン付き」。愛知芸術劇場。中部フィル初めて。地方オケを精一杯応援したいが・・・竹澤と勝負する気概薄く。オルガン付ももっともっ…

すぽんじのこころでつぶやく 2021年8月上旬

1 「社会の解像度」が新しい言葉が出るたびに低くなっていくのが怖い。熱が出た。足が痛い。喉がガラガラする。お腹が痛い。頭が痛い。そういうのを中等症とか軽症とか、そういうカテゴライズをして問題分析していいのは、医療従事者だけだと思う。症状はみ…

最近読んだ本から その23

ずうっと、新しい運動、新しい組織について考えている。ぼくにとってのベースは、社会運動であり、カウンターとしての力を蓄えることである。 ティール組織に代表されるような、組織はどうあるべきかかくあるべきか、どうしたらうまく機能するか、ではなく。…

オリンピック終わりにメモを書き残しておく

オリンピックが終わったので、少しまとまったものを、生煮えでも、それでも書き残しておきたいと思います 「復興」「コロナに勝利」「アスリートファースト」「次世代へのレガシー」など、次々と当事者や科学者、実務者には何の確認もした形跡のないスローガ…

すぽんじのこころでつぶやく 2021年7月下旬

1 いかに「正気」で暮らし続けられるか。 2 つぶやきは本来自分にだけ聴こえればよいこと。 3 身の危険を感じる程度は様々だ。自分基準で考えるのを横に置かないと…。怖いと感じる人には本当に怖いのだ。ある人には普通にフラットな道と思えても、ある人…

アートを旅する 2021年7月(安西水丸、恐竜ショウ、生命の不思議な世界、いとみち、PMF、夏N響室内合奏団 追記)

「安西水丸ポスター展」世田谷生活工房ギャラリー。 世田谷文学館で行われている本展のスピンオフ展。無料。最終日に滑り込む。小さな展示スペースだが、ポスターという、広告・CMとの関係の深い形態で、彼の作品を並べると、より、あの時代に安西がどのよう…

最近読んだ本から その22

ずうっと少しずつ読んでいる本があり、自分の体調のバロメーターにもなっている。調子が悪いと、ぼくの場合は、自分が本当に必要としている本については、読み進めることがとても困難になってしまう。それでも色々読んではいるのだが、どんどん本が溜まって…

児童書・絵本・文学・全集などの処分第二弾です

ご存知の方も多いと思いますが、ぼくの家は、北海道で最初の家庭文庫でした。 今その撤収作業にかかっています。 膨大だった蔵書はだいぶ減ってきましたが、まだたくさんあります。先日第一弾でダンボール30箱が嫁入り・婿入りしていきました。 今回はその…

すぽんじのこころでつぶやく 2021年7月上旬

1 ネットの工事が始まった。そう、餅屋は餅屋に。いろんなことをちゃんとシンプルにしようと思うんだ。 2 民間教育運動(研究)団体は集合離散が本質だったとさえ言える。それは個人にとっては出会いと別れの繰り返しでもある。さようならに耐えられる人だけ…

探究する教室・・・授業づくりネットワークNO.39刊行です

(僕が書いた、巻頭論文から一部分・・・) 井上実践、深谷実践、あるいはかつての「見たこと作文」実践などの授業記録を読めば明らかですが、探究は学校・授業・教科の従来の枠組みを吹き飛ばしてしまいかねない強靭な魅力を持っています。パンドラの筺を開…

すぽんじのこころでつぶやく 2021年6月下旬

1 中央と地方との関係は中央に近い人ほど、単純化して捉えがちだと感じる。中央と地方との構造はいわば逆マトリョーシカなんだ。外にいるものはすぐ内側の人形しか見えない構造になっているんだ。一番奥に押し込められているマトリョーシカ人形を想像するの…

アートを旅する 2021年6月後半(東京シティフィル、野外劇団楽市楽座、アマービレフィル)

東京シティフィル、オペラシティ定期。 高関のブルックナー5番。眠くなるかなと思ったが、緊張感と高揚感のある、良い演奏だった。2、3楽章をしっかり聴かせる集中力(オケ)と構成力(高関)はさすが! 野外劇団「楽市楽座」。国立矢川上公演。初日。ゲ…

それでもリアルにこだわって・・・7月の研修会です(仙台、市川・本八幡、伊豆大島、横浜・あざみ野、国立、新大阪)

2021年度、研修会日程。 それでもリアルにこだわって開催します。 22/7/4 日曜日 仙台2 13:00-15:00「対談:鈴木優太さんと」 21/7/7 水曜日 本八幡11 19:00-21:00「教室読み聞かせの基本」 21/7/8 木曜日 大島12 18:00-20:00「協同学習で授業を改…

アートを旅する 2021年5月末-6月前半(大原櫻子、東京シティフィル&村治佳織、日本センチュリー響、JNO,関頑亭など)

国立の文人、関頑亭の展覧会。くにたち郷土文化館。街に生きる。人生、飄々と。なんだろう、なんだか元気になる。 大原櫻子。川崎カルッツ。Pの方。新作の方が好きだけれど、昨年のアルバムベースのステージも良かった。25歳。キャリアの途上で、コロナは…

最近読んだ本から その21

並行読書するべきではなかったが、ぼくとしては、するしかなかった。 苦しい一週間だった。武田信子『やりすぎ教育』、中村健一『策略ブラック学級崩壊サバイバル術』。 二冊の素晴らしい本をお二人の尊敬する先生が送ってくださった。その思いに少しでも報…

すぽんじのこころでつぶやく 2021年5月下旬ー6月上旬

1 例えば「きつねの窓」。二度と会えない女の子。妹は死んでしまった。家は焼けた……ぼくらの世代は、ああこれは戦争で…と思う。また安房直子はそれを読み手に暗示してもいるのだろう。そういう感覚を既に共有していない世代が教員のほぼほぼを占め、子ども…