稚内市立稚内南小学校校内研修へ

いい天気、気持ちのよいドライブでした。

稚内南小学校は、高橋正一さんの授業を見に行って以来10数年ぶりだと思います。

今回のテーマは道徳です。

5時間目、全校の授業を見せてくださり(指導主事みたい…苦笑)、6校時は授業をし、放課後道徳授業に関しての40分ほどの講座でした。

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ペアやグループ学習をたくさん行う授業。某所で活用しているのを見せていただいてから、このところ3人トリオの学習に興味もあり、4人の活動と3人の活動。こうした活動にまだ子どもたちが慣れていないこと(春始まったばかりですもんね)、ぼくの手際の悪さもあり、いつもと違って少し時間を超過しました・・・反省です。でもおかげさまで、見ていただこうと考えていた授業の骨格は全て見ていただいた上で、放課後の研修に入ることができました。

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快く学級を公開してくださって授業をさせてくださった担任・学級の子どもたち、研修の講師として受け入れてくださった管理職、研究担当の先生、感謝感謝でした。研修も大変楽しい時間でした。感想にこちらが勇気づけられるほどです。

春の子ども達、本当に意欲的です。どのクラスも、先生方との幸せな出会いの最中。いい時期に学校に呼んでいただいています。

北海道にはしょっちゅう帰ってきているのですが、こうした形で研修に入れていただく機会はまだそんなに多くないのです。いろいろやれますので、ぜひお呼びくださいませ(笑)。

少し書いておくと、「主教材」+「わすれられないおくりもの」の読み聞かせという、ぼくが得意とする構成。絵本は主教材との「類比的」なもの。「だいじょうぶだいじょうぶ」「100万回いきたねこ」などの類種の本があるわけだが、「わすれられない・・・」を選んだのは、この作品は子どもたちが3年生の時に国語で既習だからです。読み取りに時間がかかりすぎるものを、合わせる教材ではできるだけ選ばないようにする、ということですね。

 

明日は、同じく稚内。今年度理事長訪問の二回目です。

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こちらも15名近いご参加をいただいているようです。楽しみです。