理事長訪問の稚内集会終了。
今日は12名参加。
事務局を務めてくださった藤倉稔さんと俵あゆ子さんの尽力で、こんなにたくさん集まりました。小学校の先生、中学校の先生、学生。バランスの良い参加者層でした。
今回は、写真5枚を使った3名の先生の「わたしの好きな教室の風景」
学級通信の持ち寄り会。
ぼくの校内研修の本の一部を「読書会」。
問題意識をA4判用紙にまとめた上での「ワールドカフェお話し会」。
本当は紙芝居で振り返りを考えていたがさすがに時間がなかったので、絵本の読み聞かせを一冊だけしてエンディング。
写真5枚の企画、おもしろかったです。
それぞれの面白がり方ポイントが見えてくるのと同時に、こうした切り口で語る時に「授業」そのものがほぼ選ばれてこないという事実からもいろんなことを考えました。
藤倉さんは「しるらないカード」で振り返り。これもおもしろかったです。
学級通信の読み合いは充実でした。今回とにかくたくさんの通信が出てきたので、多種多様な論点から通信のお話ができました。この時間だけで、かなりの充実度でした。
「読書会」「レポート書き」「お話し会」は、校内研修で展開されていく様子を夢想すると、ワクワクしてくる、そういう時間でした。
俵ご夫妻の心のこもった歓待に感謝。
宗谷、今年は、秋の宗谷教研の講師に決まっているのですが(9月29日、礼文)、その他にも、例年の合唱指導や、猿払・浜頓別への訪問など、検討しようと思いました。
二日間の稚内往復が終わりました。
天塩川の流れに圧倒されました。僻地教師としての矜持を思い出す二日間でした。
頑張った自分に、一本だけ、ビール。クラシック「春の薫り」。めちゃめちゃうまいビールだな。