小島先生の教室へ。
授業づくりネットワーク誌のストップモーション授業検討記録の取材です。
授業づくりネットワークNo.29―現場発! これからの授業とクラス~ひらく・つくる・つくり続ける~
- 作者: ネットワーク編集委員会
- 出版社/メーカー: 学事出版
- 発売日: 2018/03/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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若い先生の教室に行くのは楽しい。新鮮な試行錯誤、逡巡が見えるからです。
昨日は、we誌の連載原稿を一本あげました。ぼくが唯一連載原稿を書き続けている雑誌です。37回目。
We 213号(2018年4/5月号―くらしと教育をつなぐ 特集:困りごとで地域を豊かに
- 出版社/メーカー: フェミックス
- 発売日: 2018/04/01
- メディア: 単行本
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we誌の連載の20回目までは、修正をして、下記の本になりました。
we共々、みなさんどうぞよろしくお願いします。
その後、深夜になってから、深酒をしました。
うまい酒でした。
はさまや。
濃厚、芳醇でした。
さて小島さんの教室、4年生。とても「静かな」『学び合い』でした。これをどう見るか、いろいろ考えられると思いますが、一つには小島さんが、6年目の先生ですけれど、ゆっくりと進む先生なのだろうということです。教室にはもちろん多様な児童がいるのですが、関係づくりのための関わりもじっくりゆっくりで、子どもたち同士のかかわりの促しも、そうです。これはとてもおもしろいなあと思います。小島さんのクラスの子どもたちの『学び合い』はいわばオズオズと始められている最中と思えました。これは秋くらいにもう一度のぞきにきたい感じでした。またひとつ興味深いクラスがここにも。