今日は小平市立小平第二小学校へ

小島先生の教室へ。

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授業づくりネットワーク誌のストップモーション授業検討記録の取材です。 

授業づくりネットワークNo.29―現場発! これからの授業とクラス~ひらく・つくる・つくり続ける~

授業づくりネットワークNo.29―現場発! これからの授業とクラス~ひらく・つくる・つくり続ける~

 

 若い先生の教室に行くのは楽しい。新鮮な試行錯誤、逡巡が見えるからです。

昨日は、we誌の連載原稿を一本あげました。ぼくが唯一連載原稿を書き続けている雑誌です。37回目。 

 we誌の連載の20回目までは、修正をして、下記の本になりました。 

学校でしなやかに生きるということ

学校でしなやかに生きるということ

 

 we共々、みなさんどうぞよろしくお願いします。

その後、深夜になってから、深酒をしました。

うまい酒でした。

はさまや。

濃厚、芳醇でした。


さて小島さんの教室、4年生。とても「静かな」『学び合い』でした。これをどう見るか、いろいろ考えられると思いますが、一つには小島さんが、6年目の先生ですけれど、ゆっくりと進む先生なのだろうということです。教室にはもちろん多様な児童がいるのですが、関係づくりのための関わりもじっくりゆっくりで、子どもたち同士のかかわりの促しも、そうです。これはとてもおもしろいなあと思います。小島さんのクラスの子どもたちの『学び合い』はいわばオズオズと始められている最中と思えました。これは秋くらいにもう一度のぞきにきたい感じでした。またひとつ興味深いクラスがここにも。