上手にチャージする

昨年の夏以降、学校に入り続ける生活が続いています。

関東、関西、四国、時々九州、東北・・・。

大丈夫ですかと心配されます。

当初はまさに一心不乱という感じで回り続けていたのですが、時々戻る北海道が、チャージの時間なのです。

今日は旭川。気温１１度。

霧雨のような雨の中を歩きながら、ジョミー・マーキス・シンが、はじめて地球（テラ）へ降り立った場面、むせかえるような湿気にくるまれるようだと語る場面を思い出しました。（その場面を読んで、竹宮恵子の想像力に、中学生の時、感動した記憶があります）

もっとも、あのシーンはもっと・・・そう、梅雨時のような感じなのでしょうが・・・でも北海道は、ぼくにとっては、ジョミー・マーキス・シンにとっての地球のような、降り立った途端に、自分の中に眠っている感覚がよみがえるような、そういう場所なのでしょう。 

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旭川は、桜が終わったところでした。

十勝神社の桜、旭川の郊外の山の中にある南部姫桜、嵐山公園のブランコの横にあったチシマザクラ（世界一だと思っていたブランコはなくなってしまいました）・・・いろんな桜の光景を、思い出します。