校内研修の指導案検討。
ぼくは、最初は基本的にそれまでの学校の流れの通りに進めていただこうと考えているので、今日もそういう流れ。
しかし、山田小さん、職員の年齢構成もよく、議論もとても誠実ですてきでした。若い授業者のやってみたいという願いをできるだけ実現させてあげたいという思いで動いていく。ぼく、こういう研修の在り方、すばらしいと思います。
ぼくは旭川の北星中学校時代、まだ教科書にも示されていなかったディベート(話す聞く領域もなかった)を、校内研で実施したいと提案して、紛糾したことがあります。その時、研究主任の先生が(尊敬する先生でした)、「若い奴がやるって言ってるんだから、やらせてみればいいじゃないか」と最後に言ってくださったのを覚えています。
あの先生のようで在りたいと、以来ずうっと思っているのです。
国語についての研修も丁寧に積み上げられてきている学校でした。授業、とても楽しみです。
今日は夜は武蔵野で、クラッゲルーのヴァイオリンを聴く予定でしたが、明日の岸和田の授業のことも考えて、あきらめました。全部はできない、大切なものを選びながら歩いていく、そういうことだなと思います。
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲/シンディング:ヴァイオリン協奏曲第1番
- アーティスト: クラッゲルード,シベリウス,シンディング,エンゲセット,ボーンマス交響楽団
- 出版社/メーカー: Naxos
- 発売日: 2004/11/01
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関西は暑いようです。健康に歩き続けられるようにしようと思います。