大雨の間隙をぬっての研修会になりました。講師予定で来れない方もおりましたが、20名ほどのメンバーで開催出来て、大変感謝でした。
実際には、授業を25分。そして、講座を50分担当することになりました。
全ての提案を「演劇的手法」ベースで行おうと決めて臨みました。八幡市立美濃山小学校の藤原由香里さんたちの学校の研修に学んでいる中身です。
授業は日本文教出版の小6「門番のマルコ」。
流れは、音読→マルコの感情を3ないし4名のグループで話す→「葛藤のトンネル」をくぐってもらうという流れ。参加者があまり多くないので、トンネルが少し短いんですけど (笑) でも手法の紹介としては十分でした。
講座は以下の流れで進めました。
①入学したばかりの1年生です。6年生になって、言葉をかけてあげてください。
②道徳の授業の話・・・の前に。
③自己紹介
④許可をいただいている伴走現場のいくつかの写真映像紹介と解説
⑤「かけがえのない生命をせいいっぱい生きる」という授業だと、どちらの教材を使いますか? → ディスカッション
⑦稚内市立稚内南小学校、八幡市立美濃山小学校の、道徳研修に関わって、感じたことの紹介
翌日の田川での教室支援は、延期。大雨大変でした。予定を変更して都内に戻りました。