父の親友が亡くなった。入院してほんの数日だったといいます。ご家族にとっても突然だったのでしょう。
葬式から帰った父がぽつぽつと話す。
お葬式で居合わせた方と話をしていて、実はこの半月、入院していた同じ病院の同じ階のすぐ近くの部屋に入院していたことがわかったのだそうです。二人とも、全く気が付かなかったんだな。何度も見舞ったぼくも…。
父の親友の息子は、ぼくの大切な友人でもあります。幼少期から遊び、大学時代は彼に誘われてバンドもしました。ツェッペリンやモントローズ、アイアンメイデンを歌うのは、ぼくにはちょっと無理筋だったけど、何度かのステージ経験はとっても大きな体験です。つい先日、その彼に久々に会いました。彼がディベート甲子園の全国大会に子どもたちを引率するところ。新千歳空港で遭遇しました。彼の父が亡くなったのはその日だったようです。
なんということだろうか。
今日は入院中のパソコンについて連絡が来ました。前回の対応に問題があったと認めてくださったようで、今回は無料対応です。
明日からブラッシュアップの100回記念集会。ぼくはもちろん参加しませんが、はさまやのお酒を一本送付。ところが配送業者のミスでなんと輸送途中に割れてしまったとか…そんなことがあるのか。結局、明日には間に合わなくなってしまいました。
それにしても、長い時間がたったんだな。
夏は、北の教育文化フェスティバルと教師力ブラッシュアップセミナーを、運営と講師の両方をしていたわけです。そういう人生の季節を過ぎて、もうずいぶんの時間がたったのだなあ。
今日はたぶん10年近くぶりに、夏の雄冬に行きました。海岸線にあったレストハウスはみんな閉じてしまい、閑散とした場所に変わっていました。食事がとれる民宿も一軒のみ。長い長い撤退戦。緩やかな死。
時は、どんどん、めぐる。
おやすみなさい。