朝陽小学校へ。
今回は1年生担任の若手とその学級在籍の支援児童の担任とによる研究授業。おとうとねずみのチロ。
いい授業でした。ぼくは若い時から研究授業は提案性の高いものを、という話をしてきたのですが、それ、ちょっとだけ違ったなと思いました。研究授業は思いの詰まったものをやりたいね、ということだったんだなあ、と。
今回は、最近自分の中で見直してポイントが高い、ワールドカフェ形式と「メッセージカードでフィードバック」の二つの手法を使いました。さらに校内研修でよく活用していた本時案を大きく伸ばしたものの掲示へ付箋貼りを行うこと、そして、授業者二人での対談をお願いしました(本時までで一番苦労したことを話していただく)。
1年半関わってきましたが、素晴らしい職場だなと思いました。研究主任の大橋さんと、もうぼくはそろそろ必要ないですね、自分たちで素晴らしい校内研修を展開していけそうですね、と話し合いました。