娘の参観日へ 2018.11.28

実は今年度3回目。
必ず行くことにしています。
昨日は横浜、今日道北、明日関西ですから、すごい日程なのですが、まあ価値も意味もあります…

いろんな先生方の保護者としての関わり方を見聞きするにつけ、自分はどうなのだろうと思っていたわけです。
で、結論からいうと、ぼくは職業的興味が勝るようです。もちろん娘も見ますが、授業とクラス、いろんな子どもを見ています。途中で娘のことはしばしば忘れます。今日は先生が娘の名前を呼んで指名したので、思い出しました 苦笑。
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今日の授業は、小学校1年生道徳。「ちいさなふとん」。光村図書。
ぼくは娘の担任を大変信頼していますが、いやあ、いい授業でした。感心してしまいました。
「すっぽり」の意味をクラスの子どもの手を先生が包み込む活動で理解を図る場面。赤ちゃんの人形を持ち込み、クラスの児童に横に寝てもらい、その様子をぐるっとみんなで囲んで気持ちを考えてもらう場面。白眉の学習過程がふたつ。
最後に、保護者に我が子の成長を語ってもらう予定が、時間が足りなかったと、終わった後少し話した時におっしゃってましたが、もう十分でした。
これぼく、どこかでやってみよう。

保護者目線で言うと、担任の文字が美しいというのはすごい安心感だなあと思います。野口芳宏先生にたしなめられても直す気にならなかった悪筆、直そうかなと思うほどですね。

行くまで算数だと思ってました。案の定、うらら教科書忘れてました…。

通りがかりのS井先生が、「参観日に合わせて帰って来てんのか!」と。大学の同級生もいる学校です。