昨日がなかなか過剰な一日だったので、今日はぽっかり諸事情で空いてしまった一日をだれにも会わない選択。
空間研も、今井・野口対談も、小寺さんの写真ワークもあったけど・・・。
クーベリック・トリオ。
名ヴァイオリニスト石川静とチェコの名演奏家とのトリオ。前半のベートーヴェンとブロッホもよかったけれど、やはり後半のドヴォルザークの1番トリオが素晴らしかった。特に石川静。渋い存在ですが、一級品。歌心満点で、ドヴォルザークの若い時期の息吹を重厚に表現しました。
200人の席に100人くらいかな。もったいない。いいホールでした。
嵐山の近くなので、電車は満員。京都は紅葉のまっさかりなんだな。