ブログはリフレクションの道具足り得るか〜2018年をブログで振り返る

最新刊の授業づくりネットワークは「リフレクション大全」。ぼくはそこに教師にとってブログはリフレクションのツール足り得るかというテーマで書きました。難しいテーマでしたが、SNSも含むツールが教師の実践にどう影響を与えているのかは、考えてみなくてはいけないテーマではあります。

授業づくりネットワークNo.31―リフレクション大全

授業づくりネットワークNo.31―リフレクション大全

 

せっかくですから、2018年をブログで振り返ってみようと思います。記憶に残る瞬間をブログで語るというものです。

 

10位は三つ

山形の学級通信の会で、参加者2名のうちの一人が生徒指導が入って来れなくなり、参加1名が確定しました。最後の一人の方に連絡して実施するかどうかを相談した時、どうしても訊きたいのでぜひ実施してくださいと言われた瞬間。

ヴィルサラーゼのピアノリサイタルで、最終一曲を残して袖に下がり、戻ってきて一気に空気を変えるようにショパンを弾き始めた瞬間。

そして、川上昌裕さんが、センチュリー響の定期演奏会カプースチンのピアノ協奏曲を弾き終わった瞬間。

suponjinokokoro.hatenadiary.jp

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9位は、見よ、飛行機の高く飛べるを。女性の教師が、突如豹変する場面かな。

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8位は、一年間出し続けた教師教育を考える会の最終号配信のボタンを押した時。辛い仕事だった。

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7位は、紙恭輔の木琴協奏曲を弾く(叩く)通崎睦美のこの世のものとは思えぬ恍惚の表情に出会った時。これ、すごい演奏だった。

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6位は、うららが一人でスキーを滑れるようになった時

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5位は、ハネナガキリギリスがイナゴを食べてしまった時

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4位は、井上太智さんのクラスの学級びらきで、女子生徒が男子生徒にトーキングスティックを手渡しした瞬間。

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3位は、美濃山小学校で、支援学級のスーホの白い馬の授業を見て、子どもが馬を抱き抱えてそうっと連れてくる時。

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2位は、礼文島で、旧神崎小学校の校舎に飾られた祖父の写真を見た時。

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1位は、エルプフィル&アラン・ギルバートのブラームス4番の終楽章ラストの数分。

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こんなところかな。