都内で話すということ

かなり意識的に、都内で話す機会を避けて、地方を回り続けた一年でした。27日の夜は、本当に久しぶりの時間でした。集まった方も知らない方もたくさん。企画していただいて感謝でした。

都内だと、ぼくみたいに、対外的な発信もほぼなく、ぼくの仕事の総体もきっとよくわからない存在でも、それなりの人数が集まるんだなということも感じました。地方ではたった一人に向けて話していることもある中身に、暮れの夜に30名。すごいなあと思う反面、だからこそ、都内で話すことをためらう、意固地気味の自分も再発見しました。

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機内から東北が見えました。大雪。酸ヶ湯はもう2mも積雪があるのだとか。道内も、途中の道では全部で4台くらい車が転がっているのを見ました。

暮れになると、SNSでみんなが饒舌に話し始めます、あ、ぼくもその一人か。そういう様子をまた、少し複雑な気持ちで見ている、ぼくはめんどくさい人間です。

年末年始は、父と二人。できれば二冊の本と格闘します。

年賀状は、今年も、失礼します。