国立市立国立第一中学校へ 2019.2.14

国立第一中学校へ。

2年間通い詰めた日々が終わろうとしています。

この現場に本当にたくさんの人たちがやってきて、去って行きました。一時は参観の日の訪問が40名を超える時もあったのですが、今年は特に後半はぼくが一人、あるいはいらしても2、3人。静かな中での参観でした。兵どもが夢の跡、という感じでもあるのですが、そこからの学びも大きかったなあと思います。

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ぼくは研究目的で入っているわけではなく、ただただ気づきを井上さんと共有する、そういう関わり方をしています。

今日も例えば自由におしゃべりを委ねた時の子どもたちの話し合いの時間を追っての変化など、とても面白い気づきがありました。

それで思うのは、結局そうした気づきって、一巡した向こう側で起こるのかもということです。なんというか、面白さや驚きに心を動かされた後・・・そこを通り過ぎて普通になってしまった後・・・そこも通り過ぎた向こう側で見えてくるのかも、と。

ずうっと見続けるということの価値を、まさに「学ばせていただいた」現場だったと、思います。