吉永かおりさんの学校へ。
年間10回に及ぶ濃密な時間。
それはもちろん、ぼくと吉永さんとの深い信頼が築かれていく時間であり、学校の皆さんとの回を重ねるごとに築かれていく関わりの深まりの時間であり。
今日は、次の日程。
①吉永さんの国語「春に」
②3ー2絵本の読み聞かせ
・サルビルサ
・くんちゃんのはじめてのがっこう
・もりのなか
・こどもってね・・・
③5年合唱指導(Tomorrow)
④6年合唱指導(旅立ちの日に)
⑤教頭先生との対話
放)4時から5時まで研修会(次年度に向けて、「演劇的手法」の提案)
・北原白秋「落葉松」・・・徹底音読+演劇的手法
・もりのなか・・・つみあげうたの手法を使ったドラマ
・道徳「思い切っていったらどうなるの」・・・シナリオ読み+人間ものさし(by 八幡美濃山小学校)
帰りは昨年の3月と同じく、駅まで吉永さんと雨の中を歩く。
入口と出口は同じ。でも、ぼくも吉永さんも、長い長い物語の賦活作用によって、新しくなる時間。次年度もきっとこの続きの夢を少しずつ共有していくことになるでしょう。
伴走は、重い仕事だなあとも思います。本気で伴走することで、その人の人生が変わっていくこともあります。もちろんぼく自身の人生も。
ありがとうございました。