授業を見せようと思う理由・・・武蔵村山市立雷塚小学校へいく 2019.4.5

順序が前後しますが、武蔵村山市立雷塚小学校へ行きました。

こちらの学校に年間で数回入ります。

担当の吉岡先生はじめ、副校長さんなど数名とみっちり2時間近く話してきました。

ぼくにとって3年目のスタートはここから始まりました。

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ぼくは現職の頃、校内においても校外においても、飛び込みで授業をすることの意味について懐疑的でした。

でも二年間の経験の中で、自分の腹は決まっていて、できる限り授業を見せようと思っています。その理由は三つくらいあって、一つはぼく自身の強みは、ぼく自身がプレイヤーであるということ。もう一つは教室をお借りして授業することで、担任とはプレイヤー同士ですから、互いに共有できる実感が持てるということ。そしてもう一つは学校の中に新しいタイプの授業のモデルは限りなく少ないということ。

要望がない限り、教科書教材を使います。投げ込み教材は使いません。

それは、先方の進度の邪魔にならないようにするということもあるし、何よりも現場の先生方が教科書で苦しんでいることを知っているからです。ちょっと残念な教材でも、ある程度魅力的な授業にしてみせるということが、とてもとても大切だと思っています。

今年もできる限りプレイヤーベースで学校での対話を広げていこうと思っています。