徳島の小学校からの帰り道、大好きな新町川にかかる橋の手前で、足を挫きました。数年ぶりだと思います。
ぼくは２０代の前半、一人で歩く山歩きに莫大な時間とエネルギーを注いでいました。当時はまだ夏山ガイドなども出ていなかったころ。またネット情報もありませんでした。地図を頼りに、きっとこの山なら登山道があるだろうとあたりをつけて、週末は時には３００キロも車を飛ばして、登山口を見つけて登る。その後は、北海道の山のメーリングリストをいろんな事情もあって、一時期支えたり。（貼り付けたらタイトルが文字化けするけど、ご心配はありません）
雪山ハイキングの本に原稿を数本書いたり・・・。
そんなことをしていたわけです。その時期の代償が、両足首の変形です。
今回は、久しぶりに油断していたようです。うずくまって１０分ほどは全く動けない状態でした。今回こそ、アキレス腱をやったかなと思ったのですが、ぼくの腱は頑強です。
足を痛めると、普段は平坦に思える道が、それぞれとても起伏に富んでいることに気づきます。
