11月下旬をトボトボと歩く

今年の11月、学校はいつも以上にしんどい場所だと、肌感覚で、知る。

11月25日。多摩小学校。通級指導の教室へ。3時間にわたり三つの個別指導の中で絵本を一冊ずつ。『ずっといっしょ』『ハンダのびっくりプレゼント』『きつねのおきゃくさま』。その後チーム作る授業について45分、丁寧に丁寧に話し合う。その後、小学館の雑誌原稿を、書き上げて、国設昭和記念公園。もう紅葉は終わりかけ。足が痛むが、どうしても歩きたかった。

11月26日。江戸川区の小学校。5年生二クラスで授業。「古典」を楽しむ。事後検討会。スウェーデン放送合唱団。前半は不満足。後半は大満足。

11月27日。武蔵村山市小学校。2年生二クラスで読み聞かせ。通級クラスも読み聞かせ。事後検討会。夜は横浜スペースナナで連続講座。全国の教室の状況を一緒に考える、ディープな時間。

11月28日。横浜市立山田小学校。今年度最後。素敵な研修会だった。ぼくはひとクラスで読み聞かせと音読授業(小2)も。夜は小谷美紗子。渋谷。小谷さん、嘆きの雪の途中で、ギブアップ。客も自分も騙せない、と。人があきらめたり、手放したりする瞬間とは、どんなものだろう。ある意味ものすごく劇的な場所に居合わせたことに感謝する。振り替え公演は多分聴けないだろう。

11月29日海老名市立海老名中学校。深谷さんの授業。深谷さんの授業、革新的に伸びてきました。二人で、次回は少し皆さんに場を開こうか、と話し合う。次回は1月10日。夜は大宮。連続口座。絵本三昧。二時間ひたすら読む。佐々木ののかさんのネット連載記事に撃ち抜かれる。そうだ、ぼくも、人を透明にしてしまったことがある。人に透明にされたこともある。

f:id:suponjinokokoro:20191201082302j:plain

f:id:suponjinokokoro:20191201082321j:plain


11月30日は移動日。飛行機電車で書くはずの原稿だが、疲労で眠り込む。父は新しいすみかにそれなりに馴染んできたようだった。夜中、オンライン対話のクライアントが寝落ちしてしまったらしく、その時間を使って深夜まで原稿を書く。授業づくりネットワーク次号の原稿。翌朝もクライアントが起きてこなかったので、その時間でさらにブラッシュアップして完成する。間に合った。寝落ちするクライアントの日常に想いを馳せる。厳しい11月は、それぞれの上に降り注いでいたのだとも思う。