2021年の自分を説明するのにふさわしいものを。
どうしても下半期のものが印象が濃くなってしまうわけだが。
各ジャンルのベスト1を。
芝居など
2月21日。こんにゃく座「森は生きている」(世田谷パブリックシアター)
二兎社の空気vol.3も印象深かった。
コンサートなど
12月7日。フォーレ四重奏団「ドヴォルザーク、ムソルグスキー」(トッパンホール)
N響定期のメナ&ペリアネス、石川さゆりのアコースティックライブ、中川敬の葉月ライブ。オピッツとACO&スダーンのベートーヴェンピアノ協奏曲全曲演奏、札響&小菅優のバルトーク3番、オーケストラトリプティークの芥川のトリプティークもよかった。
映画など
いとみち、17歳の瞳に映る世界、星の子なども印象深い。
展覧会など
8月26日。「木彫り熊の申し子 藤戸竹喜 アイヌであればこそ」(東京ステーションギャラリー)
書籍など
苅谷剛彦『追いついた近代 消えた近代: 戦後日本の自己像と教育』(岩波書店,2019)
他で言えば、なんと言っても『アイヌ通史』(岩波書店、2021,シドル、ウィンチェスター訳)。
音楽アルバムなど
該当なしと言いたいところだが。頑張ってあげるとすると、本日休演”MOOD”かな。