2022年の自分を説明するのにふさわしいものを、昨年度同様選びたい。これも昨年度同様、どうしても下半期のものが印象が濃くなってしまうわけだが。
各ジャンルのベスト1を。
芝居など
11月1日。good morningNo.5「赤裸裸」(ザ・スズナリ)
他に、札幌演劇シーズン2022-夏 劇団風蝕異人街「THE BEE」も強烈だった。あとは大人計画のドライブインカリフォルニア(本多劇場)かな。
コンサートなど
12月2日。マリア・ジョアン・ピリス(ザ・シンフォニーホール)
他には、N響&ルイージ&エーネス「ベートーヴェンVncon,ブラ2」(所沢,9/24)、テレマン室内オケ「ブランデンブルグ全曲」(東京文化会館、11/9)、読売日響&井上「大地の歌」(東京芸術劇場、1/28)、ラトヴィア放唱(武蔵野市民文化会館,10/16)、山中千尋トリオ(COTTON CLUB東京、12/26)なども印象深かった。
映画など
今年はほとんど何も見なかった。映画を見るのはぼくには物語を読むことと同様ハードルの高い行為だと痛感した一年だった。
展覧会など
4月27日「池田宏 現代アイヌの肖像展」(東京都人権プラザ)
他には、ユルカワフウ展(横浜そごう美術館)、羽生輝展(北海道立近代美術館)、神田一明、日勝展(道立旭川美術館)も印象深い。
書籍など
芦田宏直『シラバス論-大学の時代と時間、あるいは〈知識〉の死と再生について』(晶文社 ,2019)。ようやく読んだのだが。
本も結局後半は特にほとんど読めなかった。教育書では佐々木潤『個別最適な学び×協働的な学び×ICT入門』(明治図書,2022)。とても誠実な本。おそらく来年のぼくを助けてくれる本。
音楽アルバムなど
これかな。small circle of friends.昨年でたcellのリミックス版だが、こちらのアレンジがずうっといいと思う。
湯川潮音の”10の足跡”もライブを聴いた後聴くと、すごくいいね。