すぽんじのこころでつぶやく　２０２５年８月下旬

1 勉強できない真面目な子は、中２の夏を、あたらどうでもいい写経みたいな宿題を真面目に書き写してとっておきの夏を終えていく。

2 それにしても、夏休み中は、もろにSNSの業火に焼き尽くされた。こういうのは久しぶりだな。北海道は夏休みが早く終わるので、いいね。他の地域よりは、焼け野原にならなくてすみそうじゃないか。

3 若い友人がタイムラインに最近話題の二つの「学習」についてよくわからないという投稿をしている。それに対していろんなコメントがつくのだが、喫驚するのはopenAIで調べた結果をコメント欄に貼り付ける人がいることだ。そんなのその人がとっくに調べているというような想像力は働かないのだろうか。もちろんコメント欄に、openAIで調べれば、というコメントをつけることもあり得るが、そんなことはコメントつけるまでもないことだ。その若い友人の名誉のために書けば、彼は、そのポストの中で、いろいろ多角的に調べてみたと、きちんと記している。なぜそういう問いが生まれたのかについても書いている。。。

4 夏休みの終わり。いつものペレーニではなく、ヤニグロで無伴奏を聴いている。泣けてくるね。

5 運休か。。。宗谷線北部は雨のたびに止まる。今日は迂闊だったな。完全な読み不足だった。20000円弱の飛行機振替。LCCだもんな。安物買いの銭失いってLCCに実地的に教えていただけること、しきり。。。

6 電車が一つずれると、その後の交通機関の予定は全部大幅な変更になってしまう。北海道北部にいるということは、そういうことだ。ましてお盆のUターンだ。なんとか飛行機を確保し、それから今日の予定が変更になることで、玉突き的に変更になる予定を全部再調整し、最後にオンラインの予定の方に再調整のお願いをする。ここまで２時間半。８月後半の研修準備に使う予定だった時間は、日程調整に全て充てられていく。灰色の男を笑えない感じである。

7 原田知世。アネモネ。

夏の終わり。

8 東京に戻った途端に鼻水がひどい。

9 帽子落としちゃったなあ。

10 今朝は何度も何度も聴いたゲザアンダ。バルトーク。

11 すごく疲れた。

12 カネタタキ。

13 行きたいところがある。

14 誰でもできるってことが、これまで以上に一層とても大切だと思う。一部の研究者や識者・優れた実践者が入って、自分に実現できたことを持って、みんなできるはずだ、を前提に、政策を推進したりしてはならない。ぼくの読みでは、学校教育に関しては、政策実行によって懸念されることのほとんどは、懸念という言葉を軽々と超えて深刻な状況をほとんどの学校現場に生む。そういう状況だと思う。

15 たびレジのCMにモヤモヤする。海外旅行する人にとって、確かにデモは深刻なのかもしれないが、一つ一つのデモにそこに生きる人たちの想いや願いがあるわけで、あまりにも旅行者がうまくすり抜けられればいいって話ばかりだなと思う。ぼくだけ、か。

16 なんだろうな。

もう冬の始まりのような疲労と悲しみがある。まだ夏の終わりも定かでないというのに。

17 秋味。

18 さて、なにをしようかな。

19 偏頭痛だ。最近は頻度が上がっている。「閃輝暗点」。

20 すでに過去の人のような感じで、ものすごいスピード感だが・・・。ただ、都知事選挙の石丸さんと兵庫県知事の流れが、日本の選挙の状況を大きく変えた（変えてしまった）のは、市民的実感としては間違いのないところだな。

21 アジカンは、助動詞をうたうバンド。意思がはっきりしているのだ、と思う。

22 排外主義の根っこにあるものは想像力の不足なんだろうな。日本は国を挙げて「鎖国」までした国。古代からの人的交流を持って開かれた国だという人もいるけれど、白色系や黒色系の方々への経験不足からくる恐怖ははっきりある。しか明治以降のねじれで白色系への羨望と有色系への蔑視はバーターの関係だったのかも知れないな。

23 わたしは、あらゆるところにいる。そしてわたしは、どこにも行かずここにもいる。ずうっと。

24 今日の資料が、やっと完成した。

25 今日はずうっとしんどい気持ちだった。日が暮れてきた。

26 名寄のクスサン。大発生中。このところ毎年だね。翌朝には、鳥が大喜びで食べる。これをマイマイガと勘違いする人も多い。クスサンです。あの『少年の日の思い出』に出てくるヤママユガに近い仲間です。

27 右の羽が4分の1くらい欠損している。近寄っても逃げない。必死に吸蜜しているんだ。

28 学級王国も

這い回る経験主義も

もうほとんどできる人なんていないんだから

いいからやってみなさいよ

と「も」思う。

やってみてから、失敗したなあって言ってみなさいよ、と思う。

29 実は全部テンプレだよな。