【重要】2025年度個人・学校ばん走の予約を開始します(24年11月8日加筆)

すでに何件か打診がありますので、次年度のルールを明らかにしておきます。

 

次年度も今年度と同様、全国の学校ばん走をすることを基本に生活します。

ぼくに支払われる対価については、基本的に反社会的でない限りどんなルートでもぼくにとっては関係のないことでして(笑)お好きにお上手にやっていただいて結構です。学校単位でも教育委員会ベースでも、個人でも。あるいはその組み合わせでも。

 

今年度はぼくのばん走の最低基準は、一日15000円。それに最寄駅(南武線矢川駅)から現地までの一般的な交通費片道分、でした。半日の場合は10000円で、ただし往復交通費をいただくというルールでした。

 

しかし、ご存知のような物価上昇の中で、ぼくの歳費も結構厳しくなっています。申し訳ないのですが、次年度は一日の場合18000円。半日の場合は10000円でお願いをしたいと思います。それと交通費については地域ごとに一律加算の料金を決めて、合算で基準を出そうと思います。以下が最低額でこれをご用意いただければ行きます。もちろんたくさんいただけるのは大歓迎です。

また、これまでの流れなどがある学校・個人は、どうぞ遠慮なく金額についてはご相談ください。

・東北北部(青森、秋田、岩手)は18000円+片道15000円=33000円

・東北南部(宮城、福島、山形)は18000円+片道11000円=29000円

・東京都内及び横浜市内は18000円+片道1000円=19000円

・東京都内以外の関東圏の学校は18000円+片道2000円=20000円

・甲信越は18000円+片道7000円=25000円

・東海・滋賀は18000円+片道10000円=28000円

京都府内は18000円+片道13000円=31000円

大阪府内及び奈良・和歌山・兵庫は18000円+片道15000円=33000円

四国地方は18000円+片道14000円=32000円

・中国地方は18000円+片道17000円=35000円

・九州地方は18000円+片道18000円=36000円

・北海道についてはぼくのホームタウンですので、上記条件とは全く別に格安で入ります。特に経済的に疲弊している地方公共団体・学校も多いですので、個別の相談で大いに値切っていただいて結構です。北海道ですから。

 

なお、半日のお仕事の場合も、全て2025年度は交通費は半額で良いことにします。帰りの交通費や宿泊費は現地で講座をして稼いだり、連続した日程でその地域で入って経費を削減することにしています。みなさんの側から出る額が大きいことは承知していますが、ぼくの側からですと、これでもギリギリという感じになります。また、この金額以上の仕事はそれぞれの学校でしていると自負もしています(入っている個人・学校さんにどうぞ聞いてみてください)。どうぞどうぞご了承ください。

 

ばん走希望の学校・個人は最低年間2回以上の契約とさせていただきます。最低でも複数回入らないと、ぼくのばん走は効果が上がりません。いわゆる単発で学校に知識を授ける研修講師とは機能が違うものとご了解ください。

 

まず11月末までは今年度(実際には入れなかったケースも含めて)ぼくとばん走のお約束を交わした学校・団体・個人について優先予約を取ります。どうぞ該当の方、ご連絡ください。その後、12月の初めにそれらの学校との予定を整理した後、新規募集に入ります。金額が上がりますので、きっと継続不可も多くなりそうですね(苦笑)。

 

予約したものが3月ー4月の最終確認でキャンセルになってもキャンセル料とは一切いただきません。学校とは、まあそういう場所です。慣れてます。

 

では、連絡をお待ちしています。

 

 

 

すぽんじのこころでつぶやく 2024年11月下旬

今月から本格的に、つぶやきのメインはblueskyに移しました。リアルタイムで読みたい方は、そちらをフォローしてください。

 

1 若い人が投票に行くことはとても良いことだ。民主党に政権が動いた時も投票率は跳ね上がった。が、その後の失政は深刻な政治への失望につながってしまった。他の県のことではあるが、ぼくは斎藤さんではない候補が当選するといいなと思っていた。しかし多くの若者の投票行動は希望だと思う。
たとえば、パワハラ公益通報者を保護しないなどの非人道的・非民主的な対応に、ぼくは全く納得していないが、それらの問題よりも別な問題を重視する流れが生まれていることの背景にまなざしを丁寧に向けないと、ぼくが願う政治状況は生まれないことを痛感している。

2 今日はこの後ジャンジャン降るはずだ。

3 うちの娘はまだフォルカー先生に出会っていない。

4 一度だけ、お話したことがあります。
今思えば、ぼくは、合唱団でいろんな経験をさせていただきました。
次々とぼくの青年時代につながる人たちが亡くなっていく中で、ぼくの人生も、残りは、ちょうどぼくが青年期から今までを過ごした時間くらいのものなんだと自覚するようになりました。
年数ではなく、歳月で、時間規模を理解するのが、ぼくです。
ありがとうございました。

5 「蹴っ飛ばされてきたものは蹴り返せばいいのだ」。
谷川さん、きっと蹴り飛ばしてみせますから、たくさんの仲間たちと一緒に。

6 全く書けない。寝るかな。

7 暗い気持ちになる時、ぼくは昔の、あまりにもうまくいかなかった青春時代から青年教師時代(おそらくは他の人よりも長かった時間、ぼくはゆっくりゆっくり歩いた人だったから)を思い出す。ぼく以上にゆっくり歩く娘に、若い日にあまり傷つかないで欲しいなあと、いつも思う。

8 サッカー日本代表
かつてと決定的に違うのは、インタビューの内容のクリアさだな。
一人一人の話が実にクリアだし、よく喋る。試合の展開も、状況も、自分のプレイの質も、よくわかっているんだなと思う。
もちろん、インタビュアーの質問の質の高さもある。こちらも格段に上がったんだね。

9 名実ともに、うたの時代が終わったんだな。

10 文章を読むということのあらゆる面からの衰退、その大きな失敗を推進する強い力として、加担してもきたわけです。なぜあの時加担することになったのか。ぼく(ら)がどういう世界認識に、あの日立っていたのか。そのことはちゃんと記述されねばならないと思う。

11 どうしてぼくは学級通信を書こうと思ったんだろうか。

12 901号室のおばけ。柴田淳。4年ぶりの新作。

13 パウク。札響との共演がダメになって、結局聴くことができなかったご冥福を。バルトークの2番はこの演奏が一番。

14 若く野心に満ちていたぼく(ら)には何が見えていなかったのか。美しい物語としてではなく、また人生の後半にあけすけにやりがちな懐古的な懺悔でもなく。
楽譜を正確に書くように書かなければならないのだと思う。

15 一年ぶり。石狩市花川。大学。

16 そして、ここ。ブーニン

17 note かあ。note が震源地か。。。難しいなあ。

18 下記フォローを!
Xは告知のみ。
ぶろぐ&のーとはこれまで通り
https://suponjinokokoro.hatenadiary.jp
https://note.com/simpledreams/
Bsにメインのつぶやき
https://bsky.app/profile/mumomorush.bsky.social
Masttonは現場訪問先
https://mastodon.social/@marushin
Threadsは音楽
https://threads.net/@shinishikawa01
インスタは食事
https://instagram.com/shinishikawa01/

19 座りたいんだがなぁ。ゲルニカ(戸川純)聴いて、気を紛らわせる。

20 今日も、実にいろんなことを考える日だった。明日はどんな日になるのだろう。

21 1時間目の授業は刺激的だった。りんちゃんの「フクシマを持ち寄る」の授業との差異についてもずうっと考えていた。

22 授業づくりネットワーク次号の巻頭言をこの時間になんとか書き上げた。今回はほぼ書き上げていたものを全部捨ててもう一回書き直した。苦心惨憺の4ページだ。最終的な巻頭言のタイトルは、ビジュアル表示からさらに変更して、「教える」と「学ぶ」に橋を架ける、としました。

23 昨日から三人もの方にオンラインの日程を調整していただいて、授業づくりネットワーク次号の巻頭言が書き上がった。ぼくらの団体を作った初代代表は、戦後教育の巨大な転換点になった彼の連載での提案原稿をギリギリに入稿したと聴いたことがある。ぼくはそれを聴いて物議を醸す内容に編集の手が入らないようにするためだろうと思った。でもきっと違うのかも知れないとふと今朝思った。彼はギリギリまでどう書くか悩んだのかも知れない。悩んで書き直し続けていたのかも知れない。

24 秋は、クラスづくりと同様、学校づくりの刈り取り・収穫の季節でもある。
クラスでは、この時期に担任の叱責が増えて子どもたちとの関わりがギクシャクし、子どもたちの心が離れていってしまう。
同様の現象は、職員室でも起きる。
ただ、職員室は大人の集団だ。袋小路に陥っている管理職に、職員がクラスの子どものように陰口と口ごたえをして、結果みんなでダメになっていくことは避けたいものだ。

25 総合的な学習の時間が登場した時。文部科学省は「生きる力」を前面に推し進め、個々の学校のカリキュラム裁量権を広げようとした。ぼくのように教科の枠組みに収まらない学びにチャレンジしたかった人たちには本当にありがたいことだった。が、多くの学校にも教員個人にも正直言って新たな苦行だったのだろうと思う。学校独自のカリキュラムを作成することになるので、同時に「説明責任(アカウンタビリティ)」が求められた。これは、防御・対策のためではなく、積極的な広報活動が推奨されたということだったのだが、学校側はPL法の学校版のように捉えていたと思う。今の保護者クレーム対応の渦は、この辺りからのしくじりの延長線上にある。

26 今週もひたすらユニークな現場に入り続けた。今週は一緒に見てくれる人がいて、ありがたかった。ぼくの見る力は知れている。ぼくと一緒に見たいと言って行動を共にしてくれる方々がいることは、ぼくにとって、いつも大きな、心の支えになっている。

27 時々スマホを思いっきり遠くまで、投げたくなる。

28 早朝家を出て、成田から新千歳。エアポートで手稲へ。今年は飛び飛びの日程になってしまった大学での講義の2回目。3回目は12月末になってしまう。今日はものづくり国語をメインに据えた協同学習。授業もずいぶん変わってきたんだよってことが体験的に伝わるといいのだが。

29 手稲。雪が降り始めた。豪雪予想の冬は今日からスタートだ。

30 今日の講義(演習)、とても楽しかったなあ。学生さんは希望だ。どの子にも一人一人未来があるんだな。

31 ぼくは薄情な人間だ。数えきれない多くの人に出会い、相手はぼくをよく覚えていることも多いのに、ぼくはその人たちの多くをしっかりと思い出すことができない。北海道に戻ってくるといろんな場所で、例えば列車の中で例えば交差点で例えばふと入った店で、人生のどこかである時期ぼくの活動を思いを支えてくれた人ではないかと思う人に会う。向こうの表情に一瞬ぼくと認めたそぶりを見せることも多いのに、ぼくはたくさんたくさん失礼してしまう。

32 今日は左膝だけでなく右膝も痛む。サポーターを持ってくればよかったな。数日前に見た膝にサポーターを付けたおじさんの姿がとてもとてもみずぼらしく見えてしまった。それで持ってこなかったんだよな。ぼくも隠しようもなくみすぼらしい初老のおじさんだと言うのに。

33 とりあえず寝よう。

34 魚は、頭から腐る。そうだな。

35 追悼石川郁夫「その人と作品を語る集い」。これ、ぼくが最後にしゃべるのは、なかなか負担だなぁ。

36 Aooo
疾走感。石野理子素晴らしい。

37 11月の1on1オンライン対話は35時間だった。おそらく、コロナ以降最も少なかった。ぼくの原稿執筆の遅れで、数名の方に日程を調整していただいたとは言え、16件のキャンセルはそれぞれの先生の身の上に降りかかる厳しい状況をよく表している数字なんだろうと思う。苦しいね。

 

授業づくりネットワーク最新号は「一斉・説明中心の授業再考」です

授業づくりネットワーク次号の巻頭言を、この時間になんとか書き上げた。今回は、ほぼ書き上げていたものを、全部捨ててもう一回書き直した。苦心惨憺の4ページだ。
最終的な巻頭言のタイトルは、ビジュアル表示からさらに変更して、「教える」と「学ぶ」に橋を架ける、としました。

 

ほんの一部分ですが・・・。

ぼくは、最近ばん走先では、「学びに至るプロセスを作る」「学習規律に至るプロセスを作る」ことが大切です、と話しています。「静かにしなさい」「切り替えて」など、子どもの文脈に沿わない、行動や感情を切断しがちな言語操作で揃えようとしない。揃うまでのゆとりあるプロセスを、できれば教科内容に寄せて作る、そういう必要をお伝えしています。

 

 

さて、もぐろう(SNSも使い方を決めました)

さてシマリスみたいに潜る季節だ。ぼくもしばらく、しっかり潜ろうと思う。発信は控えめに。

ぶろぐと、のーとは、これまで通り。
https://suponjinokokoro.hatenadiary.jp/
https://note.com/simpledreams/

えっくすは、研修会や出版の告知のみに。
https://x.com/mumomorush

ますとどんは、現場訪問情報のみに。
https://mastodon.social/@marushin

すれっずは、音楽情報のみに。
https://www.threads.net/@shinishikawa01

いんすたぐらむは、食べたもの。
https://www.instagram.com/shinishikawa01/

ぶるーすかいは、一番つぶやきたいことに。
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すぽんじのこころでつぶやく 2024年11月上旬

1 朝からデュリュフレ。レクイエム。

 

2 10月の1on1オンライン対話、46時間だった。体調が今ひとつの中で、それでもよく話し続けたと思う。

 

3 明日はある意味、天王山だな。コンサドーレがんばれ。

 

4 コンサドーレは今日で事実上終戦だなあ。残念。

 

5 11月末まで今年度ぼくとばん走のお約束を交わした学校・団体・個人について優先予約。どうぞ該当の方、ご連絡ください。その後、12月の初めに新規募集。金額が上がりますので継続不可も多いでしょう。

 

6 財務省は金をケチりたいのだ。給特法そのものも向こう側から見ればこうなってくるとそもそも無駄な支出ってこと。

 

7 ターリヒ弦楽四重奏団。所沢ミューズ・マーキーホール。ほぼ満席。うまい。実にうまい。カニュカ、ふくよかな音。王道プログラム。アメリカも良かったが我が生涯よりが、ほんと素晴らしい。しかしあのタイミングのスマホはあり得ないな。。。後半は死と乙女!

 

8 右膝がまずいな。ここしばらくずうっとまずい。

 

9 白井さんが亡くなった。白井さんが亡くなってしまった。

 

10 最寄り駅にも柵が設置された。

 

11 ぼくは一貫して、スクール形式の座席配置は学習内容や方法に合わせた選択肢の一つだと話してきました。今、一貫してスクール形式でやり続ける教室以上に、それ以外の体系をデフォルトにしてスクール形式がない教室のことも気になっている。どちらか、ではない発想に立つのは難しい。また、専科制の侵食も社会の教室文化ベースの発想が変わらない中でとても難しい問題を多様に孕んでいると見ている。

 

12 やっぱり、おろち、だな。本当に怖かったもの。

 

13 少し過ぎてしまったが、11月5日は妹の誕生日だ。数字をほとんど覚えられないぼくだが、妹の誕生日は無くなって何年にもなるがちゃんと覚えている。

 

14 田舎に行くほど、駅と駅との間は遠くなる。

 

15 感情をぶつけられている、と感じたのは一度だけだ。もっともっと聴くべきだったのだと思う。ずうっと後になってから気がつくことばかりだ。

 

16 予想通り、トランプさんが勝ちそうですね。日本のリベラル層は、バイアスのかかった情報を浴び続けていることをそろそろ理解して、耳にしたくない情報に身を晒しながら考えなければならないと思う。ぼくは数年前から、キッパリとそうしている。

 

17 娘が算数で苦しんでいる。

 

18 学習指導案は大発明だったと思う。

でも既にフォーマットが劣化しすぎてしまったんだと思う。今の授業の変化に対応できるものでは、もう、ない。基本的にはいろんな学校で行われているような「修正」レベルで対応できるものではなかろう。

例えば、必ず課題が示されて、それに対応する評価が最後に示されるフォーマットは、授業の価値を決定的に総括的評価にのみ誘引する。

新しいものに古いフォーマットの修正で対応するのは、日本の社会そのものだなと思える。

多分、指導案をやめるところから、教師の技量形成を考えなくてはいけない。

 

19 ぼくも新自由主義は大嫌いだ。この数年で、自身の発想や方法が新自由主義そのものだったり大きな影響を受けたりしても無自覚な人がたくさんいることもわかった。高名な方や高い地位の方にも多いことも知った。

もちろんぼくも無自覚にたくさん毒されているのだろう。だから、他人事とは思っていない。

 

20 世紀の名盤を聴く。かの香織”fine”。特に"DEAR MY BUDDY"から”みちくさ”、そして”放課後のサブリナ”に至る流れは、80年代から90年代の空気感をそのままトレースしたようで、胸が締め付けられる。

 

21 膝のサポーターを買わなくちゃいけないな。

 

22 SNSで大噴火中「盗作」問題について少し。これは「デザイン・意匠の盗作」。完全な盗作・剽窃だ。

一方で、だが、そもそものデータに記載されていると思われる内容の多くはこれまで様々な教員が様々な書籍や講座で提案してきたものだろう。

ぼくが、著作に可能な限り実践の系譜にあたる出典情報を明示し続けてきた意味は、そういうことです。

教育書には今や、これまでの実践の劣化版が、文脈と切り出されて大量に流出している。「現場を今すぐ助けるために!」などを免罪符に、手間暇を惜しんで、先人の誰から学んだかも明示しない、文脈から切り取ってコピペし続ける。

そうしてきたことはブーメランになって返ってくるのですよ・・・。

 

23 わかってもらいにくい方のためにもう少し書く。仮に自分が子どもたちと格闘しながら編み出した結果でも、既に名前がついている手法であれば勝手な名前をつけて広めてはいけない。これは著作権保護とか仰々しい話ではなく、諸先輩、実践者へのリスペクトです。その美意識が受け継がれる限り、実践研究はある程度は「教育科学」の体裁を保ち続けられる。例えば「クロール」という泳ぎ方を自分が現場で発見して、独自の呼び名をクラスでつけるのは一向に構わないが、それを発表する「研究的実践者」になったなら、可能な限り既出の文献や情報にあたり、定着した呼称を見つけて語ることの手抜きは、結果として剽窃・盗作文化に加担することです。

 

24 今日は、ここ。アンドリューに会いに。ぼくは彼の絵をまとまった形で観るのは初めてだった。胸が詰まるほど感動した。大山崎美術館。

 

25 子どものことを全部知りたい欲望を手放せない限り「自由進度」学習にはならんよね。ならば全員で同じ問題をやって総括的評価(テスト)すればいいよ。築地久子さんみたいなことはできないから次の一手を考えてるんでしょうに。ましてテクノロジーで管理できそうなんでやり始めるならディストピアだね。

 

26 今日は、ここ。ミューザ川崎。ノット&東響。デュリュフレ。レクィエム。もう最初から泣きそうだ。

 

27 今日はとにかく朝からアレルギーがひどい。鼻水が出続ける

発言について「撤回」というのがよくわからない。もう口から飛び出してしまったものの何を「撤回」するというのだろう。なぜそんな言葉が自分の口からでてしまうのか。お詫びして、真剣に前近代的、差別的自分の内側を見つめる以外に、することなかろう。「作家」のはずの彼は自分の発した言葉は「撤回」できると素朴に信じているんだろうか。

 

28 久しぶりに、叱った。

 

29 頭数を揃える、ではなく、質を担保するも、とても重要なんです。

 

30 それにしても、ネット系右翼の方もネット系左翼の方も、放置が一番だと思うんだけどなぁ。

 

31 それにしても、兵庫県知事選挙のこの地獄絵図も、凝視するしかあるまい。よく見て考えるしかない。でも、ぼくもどこかでそろそろ、これまでとは違う形で声を出さねばならない。声を上げるのでも、黙ってプラカードを差し上げるのでもない。声を出す、のだ。

 

2024年度連続講座11月ー12月です(稚内、国立、本八幡、軽井沢、国立、あざみ野、茂原、那智勝浦、名古屋、札幌、名寄)

2024年度11月以降の講座日程です。大体一ヶ月前から申し込みを開始します。とにかく日本中を必死に回ります。お近くの方どうぞいらしてください。11月ー12月については、すでに全て申し込みを開始しています。

ちなみに料金設定の基本は、新幹線が止まるかどうか、です。それに若干の地政学的条件を加味しています(笑)。ぼくは田舎教師なので、田舎の先生方のために仕事をしたいという願いがあります。豊かな地域の方に少し多めに出していただくということでご理解ください。

 

講座予定

 

11月

 

17日 稚内

20日 国立8

30日 旭川

 

12月

3日  本八幡

5日  軽井沢(佐久平)3

6日  溝ノ口5

9日  国立9

10日 あざみ野5

12日 茂原4

14日 那智勝浦2

16日 名古屋3

20日 札幌4

28日 名寄10

1月

10日 徳島3

11日 大阪(国語ファシリテーション

12日 東京(国語ファシリテーション

13日 大宮7

16日 国立10

19日 名寄5

23日 札幌6

27日 本八幡

29日 あざみ野5

31日 小倉3

 

2月

3日  長岡3

4日  甲府

6日  軽井沢(佐久平)4

10日 旭川

13日 溝ノ口6

14日 国立11

15日 多賀一郎さんと二人会(立川)

18日 米原

19日 園田6

22日 名寄9

24日 稚内

27日 茂原5

 

3月

3日  国立12

4日  溝ノ口7

6日  園田7

12日 天王寺

13日 本八幡

14日 あざみ野7

16日 大宮(熊谷開催)6

19日 水戸2

23日 名寄10

24日 旭川

 

2024年11月以降の研修講座案内です(松原、三宮、稚内、国立、旭川)

2024年度11月以降の講座日程です。大体一ヶ月前から申し込みを開始します。とにかく日本中を必死に回ります。お近くの方どうぞいらしてください。

ちなみに料金設定の基本は、新幹線が止まるかどうか、です。それに若干の地政学的条件を加味しています(笑)。ぼくは田舎教師なので、田舎の先生方のために仕事をしたいという願いがあります。豊かな地域の方に少し多めに出していただくということでご理解ください。

 

講座予定

 

11月

 

8日  松原3(国語ファシリテーション連続講座 ひとまち)

9日  多賀一郎・石川晋二人会

17日 稚内

20日 国立8

30日 旭川

 

12月

3日  本八幡

4日  大宮5

5日  軽井沢(佐久平)3

6日  溝ノ口5

9日  国立9

10日 あざみ野5

12日 茂原4

14日 那智勝浦2

16日 名古屋3

20日 札幌4

 

1月

10日 徳島3

11日 大阪(国語ファシリテーション

12日 東京(国語ファシリテーション

13日 大宮7

15日 国立10

19日 名寄5

23日 札幌6

27日 本八幡

29日 あざみ野5

31日 小倉3

 

2月

3日  長岡3

4日  甲府

6日  軽井沢(佐久平)4

10日 旭川

12日 国立11

13日 溝ノ口6

15日 多賀一郎さんと二人会(立川)

18日 米原

19日 園田6

22日 名寄9

24日 稚内

27日 茂原5

 

3月

3日  国立12

4日  溝ノ口7

6日  園田7

12日 天王寺

13日 本八幡

14日 あざみ野7

16日 大宮(熊谷開催)6

19日 水戸2

23日 名寄10

24日 旭川

 

すぽんじのこころでつぶやく 2024年10月下旬

1 今日は、目黒区。小学校。

 

2 今日の道徳の飛び込み授業は65点くらいだったな。もっともっとできたなと、久しぶりに思った。

 

3 いすみ市。小学校。今日は、ここ。

 

4 がんばれがんばれ! Aooo

 

5 どなたか著名人が亡くなると、多くの方が驚いたとSNSに書く。ぼくはこういう自動的に発生すると思われる表現にいつも違和感がある。昨日は西田敏行さんと中川李枝子さんの訃報があった。何の方の死も悲しかった。が、全く驚かない。もういつ亡くなられても不思議のない年齢だったと思う。人は必ず死ぬ。ぼくも死ぬ。驚かないでほしい。

 

6 ずうっと、泣きたい。泣きたいと思っている。泣き出すタイミングが見つからない。多分20年くらい見つからない。タイミングはあったと思う。ぼくはタイミングをその都度取り逃してきてしまったんだ。

 

7 今日は、ここ。東高円寺。小学校。

 

8 みんな選挙の話、ちゃんと学校でしてるのかな。学校で先生が話さないで、一体誰が話すの?

 

9 昨日、そして今日は。玉置浩二を聴いている。愛憎アイナカバする人。でも、うまいなあ。

 

10 そして今日もAoooのデビューアルバムを聴く。今日は歌舞伎町でフリーライブがあるんだな。

 

11 次年度のばん走希望を確認します。3月の時点でのキャンセルもOKですので、まずはエントリーしてください。11月末までは今年度お約束を交わした学校・団体・個人の優先予約です。12月初めに予定整理後、新規募集に入ります。金額が上がりますので、きっと継続不可も多いでしょう。

 

12 今日は、ここ。ブロムシュテット

 

13 この数日は久しぶりに痔がひどくて大変だ。一度の深酒(日本酒)が日を置いて大きなダメージを生む。アディショナルタイムはいつ笛が吹かれるかわからないのだ。

 

14 荷物を積み込んでからキャンセルしたお二人はどういうわけがあったのだろう。ずうっと寛容な心で居続けるのは難しいな。徳島空港。約一時間遅れ。

 

15 そうか、父が逝ってまだ四ヶ月ちょっとしか経ってないのか。。。

 

16 今日は、ここ。徳島市。小学校。

 

17 そして、京都へ向かう。

 

18 みんな体調を崩しているんだな。

 

19 今日は、ここ。京都市六地蔵。小学校。

 

20 今日は、ここ。京都。北大路駅。小学校。

 

21 今日もたくさんの人とお話しした。大きな学校だ。少しずつみんな幸せだといいなあと思う。

 

22 今日は、ここ。和歌山市。小学校。

 

23 田井ノ瀬駅で二ヶ所蚊に刺された。

 

24 今日は、ここ。群馬県太田市。小学校。

 

25 大事をとって休息した。だいぶ回復した。明日からはまた動けると思う。

 

26 父の形見の帽子をどこかに落とし、PCのACアダプターも無くしてしまった。いろんなものを失った一日ではある。

 

27 人生にはどうにもならないことがたくさんある。みじめなこともみっともないこともたくさんたくさんある。

 

28 低い投票率だな。「政権選択選挙」じゃなくて、「自民党信任選挙」だもんな。野党は対抗馬になり得ていないし、そ政策は各党を並べると狭い範囲のグラデーションで、積極的な変革が起きるような感じじゃない。そう考えると旧民主党政権移行の時は、革命並みの意識改革が瞬間的に吹いたってことか。

 

29 こんな夜にはこんな音楽を。ヴィラ=ロボス。アントニオ・メネセスの名演で。

 

30 あれ、カワラヒワ。まだいるのか。。。雪も降るのに大丈夫かな。

 

31 ぼくは若い日の自分を一つ一つ許せないんだと思う。

 

32 侍タイムスリッパー。めちゃめちゃおもしろかった。予想外の大ヒットは納得。脚本だな、やっぱり脚本がいいんだな。

 

33 ガザ。毎日毎日続く虐殺行為。何もしない何もできない日本政府。選挙でもほぼ誰も触れることがなく。ウクライナもそう。市民も政治家ももう自分たちの話しかする余裕のない選挙だったな。コレはどうみてももう先進国の振る舞いではないな。

 

34 今日は、ここ。小金井市。小学校。

 

35 今日は、ここ。外苑前。フリースクール

 

すぽんじのこころでつぶやく 2024年10月上旬

1 今日は、ここ。千歳市。小学校。

 

2 中東。絶句。

 

3 昨日娘からの緊急の電話を聴きながら(ぼくは電話が嫌いなので家族とさえほぼしない)娘をめぐる学校の対応には、やはり親としてそろそろ言わねばならないかなと思った。部活をめぐる問題へのぼくの立場は、在職時代から一貫して、「示しがつかないとか」「他と横並びで」とか、そういう問題ではなくパーソナルな問題で完結することだと思っている。周囲との関係が難しくなるとか、そういうことは申し訳ないが子どもが責任を負う問題ではなく、教職員がそうした古い価値観を払拭するべく指導を重ねるべきことだろう。まして子どもの発言は大人の都合の良いように(あなたのことを思ってとか言って)歪めるべきではない。この件はクラスの子を巡って同僚にもずいぶんガチで言ってきたことだ。宿題についても、委員会や局の要請や圧力によって学校が疲弊していることは気の毒だが、だからと言って、一律学力養成などというものを名目に個々の子どもに同じような内容を課すべきではないことは当たり前だ。何しろ「個別最適化」を文部科学省推奨する時代である。ぼくはそれなりに有名な教員でもあり、これまで学校への要望などは言い始めれば学校が気の毒なので自制してきたが、勉強も人間関係もゆっくりゆっくり学ぶ娘のことを温かく見守って励ましてもらえない状況が続くようなら、娘のために話せねばなるまいと思い始めている。

 

4 今日は、ここ。魚沼市。中学校。

 

5 今年も、講座に人が集まりにくい季節になってきた。

 

6 今日は、ここ。吹田市。小学校。

 

7 残念ながら動き出した汽車は止めるのが難しいのです。

 

8 石破さん、なんでここまで全部妥協になっちゃったのかな。

 

9 今日は、ここ。江古田。大学。

 

10 ブロムシュテット&ゲヴァントハウス。ジュピター。そういえば最晩年のスクロヴァチェフスキーもどんどん闊達で自在になっていった。2006年5月3日に聴いた快速のジュピター。あの演奏の感動を思い出した。

 

11 京都はぼくには限りなく遠い街だ。北海道で育ったぼくには、日本が遠い場所であることをいつもいつも思い知らされる場所である。

 

12 ずうっと寝ていた。

 

13 なんと素晴らしい。ブランデンブルグ協奏曲。今日の夜のご褒美だなあ。千葉の私立中高国語部とガチで話し合い。学芸大の院生さんと電車で1時間対話。夜は3人の先生とオンライン対話。江東区仙台市守谷市。猛烈な1日だった。これで21連勤、一旦終了。

 

14 袴田さん、よかったです。本当によかった

 

15 今日は全く外に出なかった。さっき外に出たら、雨が降っていた。とても寒かった。そうだ、もう10月だったんだな。部屋にこもっていたけれど、ほとんど何もできなかった。原稿も、最初の数行しか書けなかった。

 

16 これはまあ、雪虫じゃないんですよね、厳密には。ケヤキフシアブラムシ。トドノネオオワタムシはもっと情緒があるんだけどね・・・。

 

17 たとえ、不達となっても、誤配となっても、メッセージ(手紙)は送られるべきなのだ。そこにある感情は、どこにも行きつかなくても、表明されるべきものなのだ。

 

18 今日は、ここ。雨の東高円寺。小学校。

 

19 今日は、ここ。いすみ市。小学校。

 

20 夜は、数年ぶりのムジカーザ。風邪らしく、調子が悪い。ネットワークの座談会収録と時間が重なったが、こちらのチケットが先だった。ゆるして欲しい。

 

21 風邪だな。あまりよろしくないな。

 

22 今日は、ここ。江戸川区。小学校。

 

23 とても久しぶりなSalyu.

 

24 保守・革新という古臭い分け方を使うのもどうかと思ってはいるが、とりあえずそこは目をつぶっていただくとして・・・。革新(左派)からは革新内部(左派)の違いはよく見えても、保守内部(右派)の違いは見えない(関心がない)。保守(右派)からは保守内部の違いはよく見えていても、革新(左派)内部の違いは見えない(関心がない)。そういうことなんだなと思う。

 

25 今朝はミシェルベロフ。メシアン。ぼくは初めて聴いたメシアンが、幸せなことに、ベロフの演奏だったと思う。だからメシアンは今に至るまでずうっと最も美しい音楽の一つであり続ける。

 

26 それにしても、この数日、国語の権力性や差別性に向き合わされることが多くてしんどい。文章(原稿)を書くということは、ぼくには何から何まで苦しい行為だ。

 

27 久しぶりにバスに乗る。新幹線工事で札幌駅周辺は本当に不便になってしまった。しかも開業も延期で、ひどいものだ。駅から遥か遠くにバス停は散らばされ、バス会社はよく忍従しているなあと思う。

 

28 本当は、大彗星が見たいんだ。

 

29 話す聞く領域の登場がはっきりした時に、ぼくは北海道国語連盟の全道大会の旭川大会で、話す聞くの年間指導計画の試案を作って、それを提言資料にした。それを作っている過程で、なんでこんなことを国語でやらなくちゃいけないんだと、半ば呆れていた。当時ディベートを一所懸命やっていたぼくは、それをカリキュラムに位置付けられることだけは嬉しかったけれど。結局四半世紀経って、国語の授業の超絶の劣化は、危惧した通り、話す聞く領域の他領域へのおぞましいほどの侵食にあると思う。今や、書くも読むも、全部薄っぺらな話す聞く領域の授業みたいになってしまった。

 

30 これを見る。きみの色。

 

31 きみの色。観客はぼく含めて3人。間に合った。山田尚子監督らしい、全編繊細な感情に溢れた佳品。小さな劇場でやればよかったのにな。ひたすらゆったりとじんわりと、年寄りのぼくは、人生のさまざまな瞬間を不意に思い出して動けなくなりそうだったよ。

 

32結局、思想のない国語教育なんてあり得ない。当初は、思想だけ脱臭したふりをし続けていたわけだが、結果として、それがもうほとんどの先生には身体化されてしまって、もうまともな「読む」の授業なんて、誰もできなくなってしまった。

 

2024年度10月ー11月の研修会(茂原、徳島、神戸、国立、松原、旭川、稚内・・・)

2024年度後期の講座日程です。大体一ヶ月前から申し込みを開始します。とにかく日本中を必死に回ります。お近くの方どうぞいらしてください。

ちなみに料金設定の基本は、新幹線が止まるかどうか、です。それに若干の地政学的条件を加味しています(笑)。ぼくは田舎教師なので、田舎の先生方のために仕事をしたいという願いがあります。豊かな地域の方に少し多めに出していただくということでご理解ください。

 

講座予定

 

10月

 

17日 茂原3

21日 徳島2

30日 国立7

 

11月

1日  東大和3(国語ファシリテーション連続講座 ひとまち)

8日  松原3(国語ファシリテーション連続講座 ひとまち)

9日  多賀一郎・石川晋二人会

16日 名寄3

17日 稚内

20日 国立8

30日 旭川

 

12月

3日  本八幡

4日  大宮5

5日  軽井沢(佐久平)3

6日  溝ノ口5

9日  国立9

10日 あざみ野5

12日 茂原4

14日 那智勝浦2

16日 名古屋3

17日 岡山2

20日 札幌4

 

1月

10日 徳島3

11日 大阪(国語ファシリテーション

12日 東京(国語ファシリテーション

13日 大宮7

15日 国立10

19日 名寄5

23日 札幌6

27日 本八幡

29日 あざみ野5

31日 小倉3

 

2月

3日  長岡3

4日  甲府

6日  軽井沢(佐久平)4

10日 旭川

12日 国立11

13日 溝ノ口6

15日 多賀一郎さんと二人会(立川)

18日 米原

19日 園田6

22日 名寄9

24日 稚内

27日 茂原5

 

3月

3日  国立12

4日  溝ノ口7

6日  園田7

12日 天王寺

13日 本八幡

14日 あざみ野7

16日 大宮(熊谷開催)6

19日 水戸2

23日 名寄10

24日 旭川