すぽんじのこころでつぶやく 2024年3月下旬

1 時間がいくらあっても足りない。

 

2 多分帽子を失くした。

 

3 6年生との2年に亘る授業が今日終わりました。最後にタブレットの「自爆装置」をみんなで押しながら、理不尽だなと思いましたよ、やはり。新潟のようにデジタルポートフォリオとしてそのまま中学校に持っていけることの必要を痛感。当事者性が低いんだなぁ、自分だったらという想像力がない…市教委。まあ、建設的な批判、ということで。

 

4 6年かけて完成する自動的感動装置にぼくも初めて(で最後)付き合いに行くのが明日ということ。そこへの肯定否定についての立場の明示はしない。

 

5 娘卒業式。全校生徒百名強、今後大都市圏含め日本中に広がる可能性のある規模の小学校。卒業生20名弱。呼びかけなし。教委の祝辞なし(文書のみ)。「国歌・校歌・証書授与・校長式辞・PTA会長式辞・送辞+合唱・答辞+合唱」。なるほどシンプル。事前練習極小。実は妻教務主任。コロナ後の姿を示唆。重厚長大卒業式へも十分すぎるほどノスタルジーはある。ただ呼びかけ一つ取っても斎藤喜博の大発明があの時代以降にフィットしたことはすごいと思うが、もうあそこからあまりにも長い時間が経ったわけで・・・もう一度斎藤喜博並み革新を目指すか、ここにエネルギーを使わないか、だと思う。

 

6 先日、1on1オンライン対話の中で、「石川さんはなぜいつもビッグイシューを同じ方から買うのですか?」と質問された。改めて考え考え話す中で、この問いは直接販売者から買うことの意味について考える機会になり、とても良い問いだなあと思った。その方は北関東在住で、多分販売者か直接買うという機会は日常の中にはないだろう。その点は北海道で暮らしたぼくと一緒だ。実際ぼくはしばらく前からずうっと溝の口の同じ方から購入し続けているのだが、そのように買い初めて感じることは、この雑誌が450円を支払って買う価値を有する質に高いものであるということが大前提だということだ。ぼくはお金に見合うそれを超える質がなければ買わないと思う。その上で街頭に立って売る方の直接的な支援になるということは、例えばクラウドファンディングのようなものに全く関心が向かない自分の問題意識ときっちりくっついていると改めて感じる。顔の見える関係でお互い支援し合えるということだ。もう一つ重要なのは、ここで行われている生活支援(などと書くといささか偉そうだが)は人が社会の中互いに支え合って生きるということの具現化なんだなと実感できるということだ。ずうっと買い続けている販売員の方と、ぼくは呑みに行ったこともないし、何かを一緒にしたことはない。しかしお互いがこの広い社会の中で知り合い言葉を交わし合うそういう関係が生まれていく。彼だけでなくぼくも、ここで、社会とつながっているという実感を共有していく。ずうっと同じ方から買い続けるということには、本当に支え合うということがどういう風に起こりうるものなのかを実感させていただける場だからということがある。可能な限り販売員から買うのが良いのだ。しかもできれば同じ方から.

 

7 うーん 2時間で半分行かなかったか。。。

 

8 オナガ

 

9 バイロン•ジャニスが亡くなったのか。録音は不滅だな。この時期バイロン・ジャニスは、ひょっとしたら歴史上最もうまいピアニストだったのでは、と思うほど、うまい。ミネアポリス響もこの時期、世界のトップ水準だと思う。輝きは一瞬なんだな。

 

10 ブッフビンダー。悲愴。ぼくの脆弱な言葉では表現できそうもない。温かい音楽。何一つ不自然なところがない。技術的な瑕疵はどうでもいいな。後半もある。幸せなことだ。

 

11 2年間の小学校教員としての仕事が終わりました。最後はWW製本でほぼ終わった。ゆっくり読めなかったのはかなり残念だったが、ぼくの勤務の限界でもあった。

 

12 打ちました。ワクチンの帰り。ノラボウ売ってた。

 

13 O選手の通訳さんのこと。ギャンブル依存なら、病。適切な治療を受けて社会復帰の道を歩んでほしい。もちろん金銭的な問題は出来うる限り誠実にやってほしい。他に何かいうべきことがあるか? ないだろ。

 

14 小学校の仕事はとても厳しい。取り巻く難しい環境の中で頑張る先生方を強くリスペクトした2年間だった。もとよりずうっと小学校教員を続ける気持ちでいたわけではない。ただぼくはばん走を展開したいという願いだけではなく、学校の難しさも自分の力不足も十分に感じて辞めるのである。今春キラキラと辞めていく人たちは、教員としての力量を次でより展開させたいだけが本当に辞める理由なんだろうか? ぼくはその辺りでモヤモヤしているんだなと今夜分かった。

 

15 高熱だ!

ワクチン副反応。

 

16 ポリーニが、死んでしまった。別れの曲を。ポリーニ

 

17 出勤しない、月曜日の朝。

 

18 もう何年も、女性のライター・スピーカーにこだわっています。そんなことを殊更に言わねばならない現状なんです。ぼくらの、社会へのささやかなメッセージです。ライター陣もご覧ください。

 

19 今日は薄い雨の日。降水量にカウントされないような雨。雨と呼んでもらえない雨。

 

20 能登が気になる。ガザも心配だ。報道がどんどん小さくなっていく。大谷さんの報道よりも必要も緊急性もずうっと高いはずなのだが。

 

21 今日は、ここ。亀井さん。

 

22 自分とは違う特性の人を理解して、しかもその人に合わせたオーダーを出し続けるって難しくないか・・・どうすればいいというのだ。学び方を学ぶとか、自己調整能力を育てるとか、ぼくには、ある意味、「先生はもうお手上げなんです」という意思表示のように見える。

 

23 歯が少し痛いのは、日常になってしまったが、

 

24 お彼岸なんだな。先客がいたようです。花がいっぱいになった。桜を持ってきたよ。ちょうどairdo が上空を飛んで行ったよ。

 

25 昨日の成田の講座で2023年度が終了した。長い長い一年だった。2024年度は4月7日の稚内から始まる。最北からのスタートだ、いい感じだ。

 

26 おせわになりました。ありがとうございました。神田一明さん。

 

27 生姜焼きにレタス添え。菜の花と豆腐とネギの味噌汁。ご飯。

 

28 やっぱり車で行くしかなさそうだ・・・。

 

29 出来れば男女半数ずつ、せめてオンラインでも女性が4分の1は登壇が保障されていることが条件になります。オフラインでは最低3分の1かなと思っています。

 

30 小林製薬、本当に大変なことになってしまったな。

 

31 酒はだめだ・・・。ぼくは公式には断酒しているんですけど、今日からは非公式にも断酒します。人間関係を壊しかねない 苦笑。

 

32 3月の1on1オンライン対話は61回だった。2月よりもグッと実施回数が増えたのは、なんだかんだあっても春季休業中は少し話せる余裕ができるからとも言えるし、人事を巡って相談が増えるということもあると言える。4月頭も多くなる。当然だ。