2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

アートを旅する 2023年3月

・六本木クロッシング2022展:往来オーライ!(森美術館) 見終わった後のこののっぺりとした風合いは。過渡期ということなのだろうか。「往来オーライ!」という今回のタイトルも、示唆的といえばそうか。今回もすこぶるおもしろかったのだが。 ・ドー…

初任者への本企画、今年は『灰色の畑と緑の畑』

カタリスト for eduさんの求めに応じて、毎年書いてきました。 今年は何にしようかなと思い、これにしました。 いつも「比喩」として手渡すことを心がけています。「比喩」はすぐに使い古しにならない。すぐに使えるものばかりだと、ひたすらモノを貰い続け…

2023年4月ー2024年3月の研修会予定(5/16)

今のところ、次のように動こうと思っています。 まああんまり集まらなかったりやめたり、色々あると思います。ここに掲載は、自前のもののみ。依頼をいただいて(しゃべくりメインのオンラインの会含む)開催する方向で検討しているものは、まだ載せていませ…

研修会を開くということ

ぼくは、北海道の教員を辞めて東京に出てきた年の秋くらいから、小さな研修会を開催し始めました。かつては授業づくりネットワークをプラットホームにして百人、二百人という規模の大きな研修会を開いていました。でも、そこに集まる人たちの授業や教室が多…

すぽんじのこころでつぶやく 2023年3月上旬

1 博多は雨かあ。 2 本当に授業づくりが楽しいなあって思えてる先生って、学校を辞めようとは概ね思わないのよね。やっぱりこの辺りにこそすごく中核的で本質的な点があるんだと考えています。 3 明鏡止水。「逃げることです」。かっこいいなあ、道心さん。 …

授業づくりネットワーク最新号は「ファシリテーション」

授業づくりネットワークは2011年以降これまでに三号に渡って「ファシリテーション」をテーマに掲げた特集号を組んできました。具体的には2011年7月刊行の2号「ファシリテーションで授業を元気にする!」、2013年6月刊行の10号「授業ファシ…

アートを旅する 2023年2月

シマエナガ展(写真展)/ 名寄北国博物館 前庭に設置されたバードテーブルにやってくる鳥の中にはシマエナガはいなかった。 山形交響楽団/山形テルサ 細川俊夫:セレモニアル・ダンス ― 弦楽オーケストラのための/ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂…

すぽんじのこころでつぶやく 2023年2月下旬

1 まいったなあ、明らかに花粉だ。 2 フルシャ&N響、アンデルシェフスキ。フス教徒が客席がどよめくほどの名演。エリシュカ&札響に音圧と機能性が加わったような音。N響すごい。シマノフスキも陰影豊か、アンデルシェフスキは詩人。ブラ4は鶴瓶落とし。流麗…