授業づくりネットワーク最新号は「ファシリテーション」

授業づくりネットワークは2011年以降これまでに三号に渡って「ファシリテーション」をテーマに掲げた特集号を組んできました。具体的には2011年7月刊行の2号「ファシリテーションで授業を元気にする!」、2013年6月刊行の10号「授業ファシリテーション10のワザで子どもの学びが変わる!」、そして2014年6月刊行の14号「リーダーとしての教師、ファシリテーターとしての教師」です。
2011年に最初に特集を組んだ時期には、菊池省三氏が『話し合い活動を必ず成功させるファシリテーションのワザ』( 2011,学事出版)、堀裕嗣氏『教室ファシリテーション 10のアイテム・100のステップ―授業への参加意欲が劇的に高まる110のメソッド』(2012,明治図書)が、そしてちょんせいこ氏と岩瀬直樹氏『よくわかる学級ファシリテーション①―かかわりスキル編― (信頼ベースのクラスをつくる)』(2011、解放出版社)を皮切りとするシリーズを刊行開始するなど、ファシリテーションを書名に含む本がまとまって刊行され始めた時期でした。、
授業づくりネットワークで特集としてファシリテーションを取り上げるのは9年ぶりになります。
ぜひみなさん、この春に、教室・授業をもう少し先に進めるために、読んでみてください。