映画を取り戻すこと

中学校1、2年生の時期、ぼくは年間150本弱の映画を映画館で見ていた。いろんな事情があって、チケットが手に入る条件があり、当時は旭川市内にたくさんあった映画館で、映画を見た。自主上映会などにもたくさん足を運んだ。

以来ぼくは、ビデオやDVD(今ならネット配信)で映画を見るということをほぼしない。映画は映画館で見る。あの大きなスクリーンで見る、それを当たり前として、ここまでの人生を歩いてきた。

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映画が足りない。ほとんど映画館に足を運ばなくなり、ぼくには映画が足りない。映画を見る生活を取り戻そうと思う。

今日は、「記憶にございません」を観た。コメディ、なのだろうけれど、これまでの三谷作品とは、なんだか風合いが違うなあと思いながら観た。

夜は、オンライン一件。

そして、授業づくりネットワークの書評原稿を精読して、コメントを書く。孤独な作業だなと思う。この本の次の号。 

授業づくりネットワークNo.33―あなたの授業を変える12のポイント (授業づくりネットワーク No. 33)

授業づくりネットワークNo.33―あなたの授業を変える12のポイント (授業づくりネットワーク No. 33)

 

あんなに弱かったぼくは、いつの間にか「強い人だ」と言われるようになり、ぼくは自分の感情の置き場所について、考えている。