国立のさくら通り全体で、危険なのでどうしても切らなければならない樹が、毎年樹木医によって見極められていきます。今年は8本。うちのすぐ近くに1本。
ほとんどの樹木は、素人のぼくには「危険度」はわかりません。幹の中は空洞のようになっているのでしょうね、いろんなところが蝕まれ、要するに年老いているのでしょう。でも、花は見事なのです、なんの遜色もないのですよ。
彼らは、自然に朽ちることを許されていない。緩やかに老いて寿命を迎えることを許されていないということ。でも、最近は人間もそうだよな。
国立のさくら通り全体で、危険なのでどうしても切らなければならない樹が、毎年樹木医によって見極められていきます。今年は8本。うちのすぐ近くに1本。
ほとんどの樹木は、素人のぼくには「危険度」はわかりません。幹の中は空洞のようになっているのでしょうね、いろんなところが蝕まれ、要するに年老いているのでしょう。でも、花は見事なのです、なんの遜色もないのですよ。
彼らは、自然に朽ちることを許されていない。緩やかに老いて寿命を迎えることを許されていないということ。でも、最近は人間もそうだよな。
連休明け最初の学校訪問でした。
今年度2度目。今日が研修の本格的なキックオフです。
ぼくは3時間授業。2時間のkickoff提案。
小学校1年生の読み聞かせ『すごいサーカス』『いっしょだよ』、「はなのみち」・・・音読メイン。「句読点」「カギカッコ」教科書のめくり方など。
小学校5年生の「見立てる」。
小学校4年生の読み聞かせ『すごいサーカス』、「春のうた」「マルチピザ」「動いて、考えて、また動く」
放課後の講座は「紙風船」「つないで、つないで、一つの話」「イースター島にはなぜ森林がないのか」「一つの花」。
自己評価としては、授業は概ね及第点。研修は65点くらい・・・。まあ、自分内評価ではこれでも合格圏内ですが、もう少し構成的に進め、説明を少なくしたかったなあ・・・。
放課後寸暇を惜しんで話を聴きに来る若い先生の姿に感動。
横山さん、素晴らしい仕事をしています。
管理職が今日の様子を発信してくださっています。
ありがたいなあ、本当に。
夜はオンラインの希望者が2名。これで手一杯かな。6、7月期のオンラインはこれで打ち止めですね。
4、5月とオンラインで希望の方の支援をしてきました。
流れもノウハウも出来てきたので、若干名募集します。
募集期間は、週明けくらいまで。基本的には2ヶ月で4回。一回2500円なので二ヶ月で10000円いただくルールです。
国語科の授業の進め方、研究会の準備、学級経営、職員との関わり、子どもたちの指導への悩み・・・教職に限らず対人支援に関わる仕事の方は、ご希望ならば、歓迎です。
関心のある方は、DMでご連絡ください。メールでもOKです。
当日たどり着けなかった参加者が5人。
ゴールデンウィーク明けの厳しい日程にようこそいらっしゃいました。
中村さんに原稿もお渡しできました。
関東の皆さんは奥ゆかしい。関西での会と参加者は変わらない人数ですが、実際に学級通信を持ってきてくださった方は5人ほどでした。
次回は7月24日。それまでに新刊ができているはず、です。
今日の夜はスペースナナの年間6回講座の一回め。
販売する本以外に、直接現物を見せて紹介する本・・・迷いましたが、これにしました。
多分、ほとんど誰も知らない本。「気まぐれ月報」の著者だった相川さんの追悼論集。これを編集したのは、村田栄一。そして、村田はこの本の発刊を待たずに旅だったわけです。
今日は学級通信のこれまでと、今を考える小さな旅。
連休明けも、マイペースで伴走していく日々。
今日は、懸案の原稿にようやく手をつけることができました。
weの連載をまとめる二冊目の本です。この続きの日々の本。
武田緑さんとの対談部分を大幅に「編集」しました。そして本文全体もとりあえず目を通せました。この後スペースナナに直接持っていき、中村さんに渡せそうです。
大石の興味対象は、最終的には「人」なんだなあと思いました。
展示も実にシンプルに、ご自分の写真史を順路で追っていく流れでした。
しかし・・・もう途中から直視できないほどの、リアリティの洪水でした。
ちょっと感想はかけないが、北鎮記念館と連続で、いろんなことを考えました。
戦争、平和、なんなんやろうか。
とりあえず、今日はよくわからない。
北鎮記念館へ。
父が入院している病院からすぐ。というよりも何よりも、ぼくが高校時代を過ごした場所、大学時代を過ごした場所、初任から二校目を過ごした場所の、そのど真ん中なのです。
かつて、まだ古かった施設に一度いった記憶があります。
新しくなってからは初めてだと思うのですが、いやー、無料。絶句でした。
自衛隊についての様々な考えも、もちろん旧第七師団へのいろんな感情もあるでしょうが・・・、圧巻の展示でした・・・。太平洋戦争(展示では、もちろん大東亜戦争、でした)に到るまでの、私たちの国の歩みを一つの流れ、立場として、まさに通史的に知ることができる・・・日本中でも滅多にない施設だと思いました。
じっくり1日かけて見に行こうと思います、また。
旭川は、軍都です。軍が創った街なんだなということも、改めて、わかりなおす、場所でした。
ゴールデンカムイの人気もあってか、ひっきりなしに来館者が。
静かな人気施設です。
ああ、父、どうしようかな。
9日退院ですけど・・・。
大宮の初回講座(6/12)と仙台の初回講座(6/25)の申し込み情報をリリースしました。
これで、今年度の連続講座は、大阪(6回)、横浜(6回)、札幌(10回)、名古屋(3回)、大宮(6回)、仙台(6回)となりました。本当は中国、九州でも開催したいのですが、流石に余力がないようです。みなさんどうぞお近くにいらしてください。
各回2時間前後でぎゅっと濃縮した、ベーシックだけれど、深い学習会です。
大阪と横浜は初回は満席で増席になりました(キャパの関係で増席といっても1、2名が限界ですけど)。
左足をかばいながら、歩き、何人かの父に繋がる大切な人たちと話をし、過ぎていった1日でした。
何もできなくて、それでよい。
江部満さんの訃報あり。
昨今の実践記録の混乱の状況を見ながら、そういう区切りを迎えているんだなと、独り言つ。
大好きな高田桂子の本。こんな素敵な本が、そうか、僕が教師になった年の一冊だったんだね・・・。
連休は、ざわめきやまない。いや、何をしているわけでもないのに、何をしているわけでもないことで、こころの中のざわめきやまない。
遠くのことを思ったり、近くのことを考えたり、する時間。
we誌の原稿を大幅に直して、編集の中村さんに送る。本丸に行き着かない・・・。
そして、手持ち無沙汰にしている自分がいやで、仙台と大宮でも連続講座をしようと決意する。たくさん集まっても、少しの集まりでも、いいよね。そこに待っていてくれる人がいるなら、やってみる価値がありそうだよね。