今年2回目。梅谷さんのお誘いで。
11名の子どもたち、春よりもぐうっと幸せそうでした。いい一学期だったことが
それだけで伝わってきます。
帰りの新幹線。
なかなか書けなくてもがいている自分。大先輩の今日の言葉を反芻します。
書いて書いて書きまくる。
質などどうでもよい。
まずは書くこと。
量をこなすこと。
いつか…量が質に変わる。
書くことで見えてくる。
書くことで、ごまかしがなくなる。
かっこうつけなくなる。
今年2回目。梅谷さんのお誘いで。
11名の子どもたち、春よりもぐうっと幸せそうでした。いい一学期だったことが
それだけで伝わってきます。
帰りの新幹線。
なかなか書けなくてもがいている自分。大先輩の今日の言葉を反芻します。
書いて書いて書きまくる。
質などどうでもよい。
まずは書くこと。
量をこなすこと。
いつか…量が質に変わる。
書くことで見えてくる。
書くことで、ごまかしがなくなる。
かっこうつけなくなる。
冬に刊行されるはずの、ちょんせいこさんとの国語ファシリテーションの本と対を成す本。そしてもちろん『学校でしなやかに生きるということ』の続きの本です。
今回の本は、『学校でしなやかに生きるということ』の続きの時間の記録ということ になります。『we』誌への連載記事はいま43回を超えたところなのですが、前作はそのうちの初回から25回分の連載原稿に、新たに書き足したものと、北海道ではじめての男性家庭科教員、江口凡太郎さんとの対談とで構成しました。
そういう流れでいうなら、本来は連載が50回分になったところで新たな1冊を編むのがよいということになるのでしょう。しかし、前作が、震災と育児休業を挟んだ数年の記録、つまり、ぼく自身にとって大きな転換点であったことを思うと、その後の現場における苦闘と2年間のフリーランスの時期は、やはり次の大きな転換点として、ここで編まれるべきだろうと思います。 そういう直感のようなものが働いて、この1冊をまとめることにしたのです。
前作をまとめた後の1年(2016年度)は、ぼくにとって本当に重い時間でした。というのは、当時の中学校の子どもたちが落ち着きを失っていったこと。そこに、若手の教員を上手に育てていけないという全国の学校が直面する問題がはっきりと横たわっていたからでした。これは 教師教育(学)の問題と地続きの出来事ということになります。さらには、・・・。 (以上、はじめに、より)
ようやく刊行になります『学校とゆるやかに伴走するということ』(フェミックス)。予約開始。どこよりも早く購入し、読めるのは、フェミックスのサイトです。amazonは地方小出版社なので、かなり後になると思います。みなさん、どうぞ、この投稿、シェアしてください。欲しいみなさんに早く届くように、ご協力ください。店頭などで探しても、ほぼ見つかることはありません。そういう本です。そういう場所で書くと、前作から一貫して決めているのです。一所懸命書きました。
どうぞ、たくさんの方々の手元に届くように、シェアしてください。
豊田哲雄さんの教室へ。
一昨年にお世話になった子どもたち数人と階段ですれ違う。彼らは、ぼくを覚えていました。
今日は終日観察。プールの授業も興味深かった。
一時間だけ、豊田さんと交互に読み聞かせをしたが、豊田さんの読み聞かせの腕がすごく上がっていて、感心した。
いろんな話ができました。
多賀一郎さんもこの後こちらの学校に入るということで、とても楽しみです。
王さまライオンのケーキ はんぶんの はんぶん ばいの ばいの おはなし
赤木和重さんのお招きで。
全然いただいていたテーマと違うんだけど・・・でも、今の自分の仕事と関心を誠実に話すということだけ、ちゃんとやりきろうと思い・・・。
会場いっぱいのお客さん(70人? 90人?)で緊張しました。
ゼミ生とも目一杯交流し、とても刺激的でした。
少し頑張りすぎたらしく、夜はお腹が下り、トイレと格闘しました。
ここには書けないいろんな悲しみもあり・・・、人生とはそういうものか。
おまけに、根も葉もない噂話もあるらしく。いつも言うことだが、直接聞いてほしい、と思います。
まあ、とにかく、ぼくはもう少し一人で「も」頑張らなくては、と思う1日です。
うららは、ピアノを習い始めました。
片岡さんが準備してくださって、澤田さん、井上さんと、初めて公の場所で、いろんな話をする機会をいただきました。20名を超える満席の参加者で盛会でした。
初めての軽井沢。雨の軽井沢。これからのシーズンたくさんの人が集まる場所なのでしょう。
国立までそぼ降る雨の中を電車を乗り継いで帰ってきました。
誰も振り向かなくなった季節の桜が、好きです。
参加者6名の方と、たくさんの教室の映像を見ながら語り合う。
ズブズブに語り合う。
明日は洗濯しよう。
大泉南小学校。今年3回目。
今日は3時間授業。その後、校内研究授業、授業検討。
2時間目、6年生「やまなし」
教材と出会う最初のこと
黙読
範読
秒数トライアル個人読み
構造確認
3時間目、2年生「ミリーのすてきなぼうし」+「みんみん」「夏がいっぱい」
ミリーの範読
役割読み×2
みんみんの音読・・・追い読み、たけのこ読み、バラバラ読み、早読みなどなど
夏がいっぱい(暑中見舞を想定して、ハガキ大の紙より一回り小さい紙に書く → ハガキに貼る)
4時間目、もうすぐ雨に
範読
第一場面「秒数トライアル読み」
「ダウト読み」
子どもたちによる「ダウト読み」
5時間目、1年生の授業公開「ゆうやけ」
放課後検討
ホワイトボードミーティングによるグループの話し合い
先生方みんなで自在に使う、素晴らしいねぇ。
授業者との対談
鉛筆対談振り返り
指導講評(10分だけ)
オーロラ。ぼくは、低緯度オーロラを肉眼で1989年10月21日に、興部町沙留で見ているんだった。
とてもとても満足しました。ゼロ年代から10年代を走り抜け、その時代の感情を背負ったバンドをとうとう目撃して、死ぬまでに見なければならないバンドも、残り少なくなりました。彼らもちゃんとおじさんでした。素敵。
期日前投票に行きました。
梅雨空の下を歩いて役場まで。役場のすぐ近くの授業で、オナガが子育ての真っ最中で、ムササビのように上空を滑空する二羽の姿をしばらく見ていました。
今日は、3人の方に丁寧にメッセージ(お手紙)を書きました。それで結構疲れたらしく、午後は原稿も書かずにぼうっとしていました。夜になってもぞもぞと動き出し、明日の授業の方針を決めて、いくつか事務的なやりとりをし、オンラインでのお話をしている、今はその合間です。
オンラインでは、キャリア支援を専門にされている方と、ASDの話、道徳の授業の話、パラグラフライティングの話など、多岐にわたる話を1時間、目一杯しました。オンライン、刺激的です。
僕が話題にした本。
消える授業 残る授業―学校神話の崩壊のなかで (オピニオン叢書)
小西正雄さんが授業はビートたけしのバラエティに勝てるか、と書いたのは1997年1月。おそらくその半年前には書き上げていたのでしょうから、もう25年近く前の指摘なのです。
少し腕のある学ぶことに熱心な先生は、今、ようやく授業をバラエティみたいに作るところにたどり着いています。道徳の授業とか、かつての「知ってるつもり」や「アンビリバボー」みたいなつくりの授業。僕は奇しくも2000年代前半に開発したいくつかの自分自身の道徳授業を、知ってるつもり型、と呼んでいました。
でもね、もう子どもたちはビートたけしなんて見ちゃいない。バラエティなんて見ちゃいない。四半世紀かけて、頑張る先生の授業がやっとテレビ番組みたいになった時には、もう子どもたちは全然違う場所で遊んでいる・・・そういうことなんだよなとしみじみと思いました。
ぴあのリセールで、ドームの隅っこの席を手に入れました。
明日はそうっと目撃してこようと思います。明後日は一日原稿が書けるといいのですが…。
二度目の大杉東小学校。
3時間目5年生。
絵本「いっしょだよ」「さるとかに」
言葉と事実。
音読。結論部分を30秒で読む。
4時間目4年生。
絵本「トリゴラス」「むねがちくちく」
見学したことを報告しよう
4人で「江戸川清掃工場」の4つのトピックを4人グループで報告。
最後にメモを書き足す。
6年生「パネルディスカッション」参観
校内研修
グループ4名で話し合う
授業を見て感じたこと 8分
技の話と気づきを出すこと 12分
この授業の焦点を2つ前後でまとめること 10分
グループから発表
授業者と対談
鉛筆対談
僕からポイントを5分だけ。
その後、ちょんせいこさんと30数名の参加者と武蔵溝ノ口。てくのかわさき。
今回は「大造じいさんとガン」
今日は朝から、色々うまくいかない1日でした。
極め付けは原稿の不備。
これは、ぼく自身のいろんな思い込み、確認不足、まあ許されるだろうという、つまりそれはやっぱり慢心だと思う。
反省しながら、書き直す。
残念な自分だな、と思います。
学びが深い、残念な自分に向き合う時、一番深い。