１０日ぶりに来た旭川は、ちょうど桜が咲き始めたところでした。エゾヤマザクラ。ぼくがよく知っている桜です。父と、三好文夫の話や、出たばかりの佐藤喜一の本の話も少ししながら、あさひかわ新聞の絵本連載の原稿を書きました。昨日、上板町の小学校で出会った絵本、吉田遠志『あしおと』で。
外は雨。本州の雨とは違う、沁みるような煙るような雨です。
だいぶ疲れていたらしく、今日の機内での夢はすごかったです。何度も何度も飛び、何度も何度も着陸する。ロビーまで出ると、また搭乗口がありそこから搭乗する・・・。ショスタコーヴィチのシンフォニーなんか聴いていたからでしょうか。無限ループのなかにいて、しかも起きるまで、つまり本当に着陸するまで気が付きませんでした。。だいぶ疲れているのでしょう。
