ぼくの2022年4月以降の働き方について(修正あり 3/4)

2021年10月になりました。今年度の後期がスタートです。そこで、次年度の自分の働き方について示し、皆さんのご協力をお願いしたいと思っています。

・月曜日から水曜日は学校に入りたい。

・木曜日から金曜日はばん走したい。

以前からお話している通り、2022年4月より最低1年間はぼくは小学校もしくは中学校で働こうと考えています。その理由も近しい方々はご存知の通り、今の「ばん走」の仕事は学校の現状・現実との真摯な向き合いをベースにしているからであり、すでに学校を離れて4年半が経過したぼくにとっては、学校で子どもたち・先生方と楽しみながら苦労する時間と場を必要としているからです。ぼくには、「ばん走」の仕事と学校の教育活動とを並行的に行き来する日常をベースに働きながら提案していきたいという願いがあります。

 

そういうことで、2022年4月から月曜日から水曜日の毎日。学校に入って主には授業を子どもたちと一緒に創っていけないかなと思っています。また学校研修をベースに学校研究と組織開発を進めたいという学校について内部でそのお手伝いをしていくことも上記の条件の中で可能です。条件に適合すれば学級担任の補助や新卒のお手伝いも可能です。

 

小学校は国語の専科で入ることはなかなか難しいでしょうが、ぼくの可能性にかけてみたいという学校とは真摯に対話をして実現したいと思っています。また中学校においてはもちろん教科指導をベースに指定の曜日については午前午後を問わず入ります。

公立の学校でという優先的な希望はありますが、願いの強さと条件によっては、私立も考えます。

 

なお、木曜日ないし金曜日は、これまでと同じような学校ばん走・個人ばん走を続けたいと考えています。こちらのご希望もできるだけ早急にご連絡ください。内容や条件はまだはっきりしなくても構いません。

 

上記のことについての通勤や金銭の条件です。

勤務については、ぼくが暮らしている国立市から勤務できることが希望です。自治体の金銭的条件や休暇などの条件に基づいて、ぼくの方も判断をします。

また、ばん走については、関東圏(電車程度で日帰り圏内)がメインになりますが、交通費もご用意いただくことを条件に、関西圏・四国・中国・九州・東北・甲信越も検討します。

交通費・宿泊費は、北海道以外は、東京都国立市を発着に最も一般的な交通手段で試算ください。一校・お一人・一グループで持てない場合は、木金曜日と一緒に呼べるペアを探してください。私も夜や直近の土日に研修会を入れて、できるだけ皆さんの持ち出しがないようにするつもりです(これまでもそうしています)。例えば関西地区であれば、二校が共同なら、交通費を片道ずつ折半で呼べるという考え方です。

いただくお金の最低額は謝金10000円と片道分の交通費です。ここまで準備いただければ行きます。片道分の旅費については東京都国立市からの標準的な交通手段で計算して下さい。その額が10000円を超える時は、10000円を最大としていただいて結構です。つまり、遠隔地でも謝金と交通費の合算で20000円用意いただければいくというルールです。

これは自分でも破格の安さと思っていますが、暮らしていけるギリギリで良いと決めて飛び込んでいる仕事なのでこの条件は堅守します。ただし、宿泊費などもかかり、これではカツカツですから、多くいただけるのはとても嬉しいです。

北海道については、移動に合わせる形で講師料のみでのばん走も可能です。

 

なお、1on1オンライン対話は次年度も継続して行っていく予定です。ワークショップ・ファシリテーション型の研修講座については、オンラインではお引き受けしません。講演型・対談型については、要相談です。内容によってはお引き受けします。

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以上とりあえず今考えていることを速報的に書きました。

遠慮なくご相談ください。真摯に検討いたします。