授業観察。そして、低学年の読み聞かせ(さるとかに、いろいろへんないろのはなし。いっしょだ、よ)。中学年の国語(姿を変える大豆)。高学年の道徳(小川笙船)。そして放課後の70分の校内研修。
お役に立てたかな、手がかりを渡せたかな。言葉足らずになったところはなかったかな。
紋別は、ほぼほぼ初任の地。渋谷くんに網走の国語研のアドバイザーとして読んでいただいた時に、ぼくは、初任の地でたくさん迷惑をかけたことの、トムライの場所をいただいたんだなと思ったのでした。そして今日の紋別は、それに繋がる、大切な時間を、またいただいたんだなと思う時間でした。
国が辺野古に土砂を流しこんだ時間、ぼくは一所懸命授業していました。今日はいつにも増して、一所懸命やりました。ぼくにできることは、具体的には、そういうことなんだ、と思いながら。