今日の名古屋。
明日の東京。
そして２月の京都。
これで、今年度の授業づくりネットワークの集会は終わりです。今年も研修集会の持ち方・作り方を巡ってずうっと考え悩んできた。学校外での教育研修会の退潮傾向は著しい。一部のスター教師が開く講演会やパネルディスカッション、シンポジウムみたいなものは、それなりに集まるが、それとて、人数の減少ははっきり見えて来ている。そりゃあ、そうだ。壇上から理想や過去の凄腕実践を話されても、それを教室改善に生かせる人は、ごく少数だ。何度か行けば、もういいやと思う。研修集会を、消費財の一つとしてしまう動きに中心的に加担して来たのは自分であると思うと、本当にいたたまれない気持ちになる。
名古屋も東京も、現場でじっくり考えてみようと思う。今日、自分が何を感じるのか、正直想像がつかない。
体調はあまり良くない。ずうっと思考が途切れ途切れ。安ホテルの、切れ切れになるwifiのようだ。
２−３月はオンライン対話に丁寧に埋没する二ヶ月にしようと思う。みんな苦しい。今朝はお一人、時間になったが画面の向こうに現れなかった方。今年度何度も経験して来たことだ。ぼくは、そういうしんどさとしっかり伴走したいと思っているんだ。
