今日は、今年度の授業づくりネットワーク集会の第二弾、北海道・江別集会です。
北翔大学のキャンパスをお借りしてできるのが楽しみです。
夕べは少し早くねました。読んだ絵本。
今朝は、ここは摂氏一度。早起きをして、ストーブをつけ、最後の準備をしています。
昨日の名寄同様、未来を担う若者たちに会えるのが楽しみです。
長く関わってきた北海道の仲間たちにも会えるのが楽しみです。
らんちゅうも起きてきました。ストーブのにおいを嗅ぎつけたのでしょう。
名寄市立大学、すてきなスペース。そして、学生さん、素晴らしかったです。松田剛史さんの指導のたまものだな。前向きで、真摯で、協同的です。
プログラムはだいぶ変えました。一級のファシリテーターと一緒に企画すると、安心して、ニーズや場の雰囲気に合わせて変更できます。
松田さんとぼく、それに4年目で実習が終わったばかりのHさんとの3人による鼎談もとてもおもしろかったです。
名寄も士別も、運動会当日の日程…。こんな日程の中、充実の30名。感謝感謝でした。明日は江別。授業づくりネットワーク北海道。こちらも運動会ど真ん中の日程ですけど、20名も集まっていただいて感謝です。丁寧に仕事したいと思っています。
寒い一日でした。講座の最中にも、連絡をしなければならない案件がいくつか。
終了後も1時間学生と話しました。いろんなことがある中で、学生の笑顔、真摯な姿に助けられました。
昨日までの天気から一転して、今日は霧雨。
摂氏9度。
昨日はらんちゅうもうれしそうだったのだがな。
イオンモールのフードコートで仕事をしました。
原稿は少しずつ進む。できそうな気がします。
ドヴォルザークのチェロ協奏曲。
エリシュカ、札響、石川。素朴な、田舎の、ということばがぴったりの佳演。
明日と明後日の準備もする。だいたい出来上がった、と思います。
少し、ほっとしました。
東京は大雨になるらしい。出窓のアサガオは大丈夫かな。
多分、もう手に入らない絵本。
こんな絵本。
旭川大学付属幼稚園のスタッフとダウン症のみほちゃんが創った絵本。1981年。
イオンモールにやってきました。
あまりにも原稿が進まないので。
寛ぎ切れないデザイン、自分が絶対聴かない音楽、絶えず動く人の流れ…
仕事がはかどります。
負荷のなさすぎる場所で、僕は自分を律するのに向かない気質のようです。
田舎町です。他にこういう場所は少なく、選択の可能性が狭いのもいい。
ここに来て仕事することが多くなりそうです。
6月16日、郡山で、若い先生方とともに、「これから」の教室についてお話しします。
東北のみなさん、ぜひお集まりください。
ここまで一年少しの全国歩きを踏まえて、考えていることを、丁寧にお話しする場になります。福島から発信できることがうれしいです。
【プログラム】
9:30~10:00 受付
10:00~10:10 学びのイントロダクション
10:10~10:40 「いま,全国の教室で何が起きているのか」(石川)
10:40~11:30 「私が考える当たり前の教室 」(1人15分)
① 「学びやすさ」を自己選択できる教室(鈴木)
② お互いに認め合いながら、『チャレンジ』できる教室(加倉井)
③ 「教室」がなくなればいいとマジで思う(石川)
11:40~12:30 「鈴木・加倉井・石川学級の当たり前を深堀り」(尾形・薄・菊地)
・尾形・薄・菊地で鼎談(20分)
・フロアでのグループトーク(15分)
・鈴木・加倉井・石川で鼎談(15分)
12:30~13:30 休憩
13:30~14:20 「私が考える当たり前の教室」(1人15分)
④ 子どもたちも教師も「ゆるっと」成長できる教室(薄)
⑤ 子どもたちが学級づくりをする教室(菊地)
⑥ お互いの「弱点」をさらけ出せ、指摘し合い、認め合える教室(尾形)
14:30~15:20 「薄学級,加倉井学級,菊地学級の当たり前を深堀り」(石川・鈴木・加倉井)
・鈴木・加倉井・石川で鼎談(20分)
・フロアでのグループトーク(15分)
・尾形・薄・菊地で鼎談(15分)
15:30~16:20 「これからの教室の条件と実現のアイディア」(ワールドカフェ15分×3回)
16:20~16:30 「自然な学級の姿を持ち帰る」(振り返り)
愛はあると思うのだが、要するに勇気が足りないということか。
転ぶということには、勇気がいるんだなと思う。
一度もすりむかずに、自転車に乗ることはできまい。
(笑)
表題のようなことを、ずうっと考えていた数日でした。
今自分がしている仕事ともなんとも説明しにくいことには、どんな意味があるのだろう、そういうこともずうっと考えていました。
we誌への連載だけは細々と続いています。
We 214号(2018年6/7月号―くらしと教育をつなぐ 特集・多様なものと折り合う力
その時その時に思っていることを、ぽつぽつと書いています。
授業実践記録のことは、次号の授業づくりネットワークに向けて書きました。
授業づくりネットワークNo.29―現場発! これからの授業とクラス~ひらく・つくる・つくり続ける~
いよいよ久しぶりの理事長訪問の会・・・名寄市。
ネットワーク集会・・・・・・・・・・・江別市。
が近づいてきました。地方の小都市で実施する。大切にしたいこと、と思っています。
GW公開の映画が終わり、夏休みまでのちょうど中間。映画は子どもたちにとっては端境期です。
それでも旭川に行くたびに映画を観ようと決めている二人ですので、今回はピーターラビットを見ました。しかしうかつでした。うららはピーターラビットを知らなかった。ぼく、読んでなかったらしいです・・・。まあ、原作は全然わからなくてもいいシナリオでしたけれど。
さて、映画は、基本的にバトル系ホラー系CGの苦手なぼくにも、CGの魅力を圧倒的に感じさせるいい作りの作品でした。
主役の二人も好演。なんだか珍妙なラブロマンス作品でもあるのですが、楽しい場面がいっぱいで、よかったです。それにしても、こだわりの強い二人。ベアトリクス・ポターを想定していると思われる若い女性も、彼女が恋に落ちる男性も、とてもユニークで素敵でした。明らかに発達の凹凸の大きな二人がこんな風にそのこだわりぶりを楽しく描かれていく…残念ながら日本のメジャーな映画ではなかなか難しいよなあということも思ったり。
まあ原作を知っている人たちの中には、受け入れがたい人もいるでしょうが、楽しいいい映画でした。英会話セットを買ってもらって早々に放棄したうららさんですから、もちろん吹き替え版。いやあ、素晴らしい吹き替えでしたよ。
フェイスブックのタイムラインには、去年の今日という写真が流れてきます。去年の今日、うららははじめて買ったばかりの自転車に乗ったらしい。
そんなことは全く憶えていなくて、今日、うららの自転車の補助輪を外しました。学級の子ども達に聞いて回ったらしく、どうやらみんなもう補助輪を外しているらしく、奥手のうららも意を決したようでした。
補助輪を外したのが16時半過ぎ。それから、近くに住む同じクラスのYくんやMちゃんがすいすい自転車に乗って、周りを走る中を、うららさんは1時間半、補助輪なしの自転車と格闘しました。YくんやMちゃんの自転車乗り回しは、言葉をかけないけど、応援なんだよなと思いました。言葉をかけない応援。こういうの、教室の中で、わかってないことが多いなあと思います。
ぼくは最初、手伝っていたのですが、途中でやめました。お節介でしたね。
もちろんうまく乗れるようになる手順などは知っています。でも、うららにはうららのやってみたいやり方があるのですよね。
結局、今日は惜しい場面は何度かあったものの、乗れず・・・。
でも家の中に入って開口一番「ああ、楽しかったぁ」と。30度近い日、夕方もまだ気温は高かったのですが、1時間半のトライを楽しかったとしめくくる…。多分ぼくが教えていれば乗れたかもしれないけれど、プロセスを十二分に楽しむことはなかったのだろうと思います。
そういうことだよな、と思います。
教師が、(これまでの)感動を手放せるか、なんだと思う。
卒業にせよ、行事にせよ、多分部活動にせよ。
だって多くの先生は、この感動がほしくて教師になっているんだもの。