備忘録

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1

<「そろってぱたり」と「まっすぐつづく」がまじわって/「まっすぐつづく」になっていました/血はみあたりませんでした>

伊藤比呂美。吉原幸子と二人。

大好きな詩人。

ぼくにはどこまで歩いてもわからないことがあることを思い知らせてくれる詩人。

2

ぼくも覚悟を決めよう。今後の仕事を失う可能性があっても、今じゃない、と言わねばならないね。そういうことも伴走の在り方の一つってことだな。

 

3

かつて、ワープロが急速に普及した時も、PCが大衆化した時も、使えない・できない教師は、研修に駆り出されていきました・・・「拷問だよな」とつぶやいていた教師のことを覚えています。子どものためには、使えた方がいいに決まっている。教師は子どものために頑張らなくてはいけない。それはまあ、基本的にはそう思うが、ね。・・・

 

4

自分のことばかりしゃべるか、世界のことばかりしゃべるか、という話である。ただし一般に自分のことばかりしゃべる側は卑屈であり、世界のことばかりしゃべる側は尊大だ。この間に哲学やファシリテートが必要だが、時としてファシリテーターも哲学者も卑屈になったり尊大になったりする。