まっすぐに垣間見る〜一番大切なことはweに書く〜

「ソールライターの写真の魅力の一つは、対象を垣間見ようとしているかのような目線にある。窓越しだったり、雨粒越しだったり、車の車輪の間越しだったりする。だが、見ようとする対象への視線は驚くほどシンプルにまっすぐだ、と一つ一つの作品を見ながら思う。
 これまで「伴走」の仕事をしながら、「晋さんは何を見ているのですか」と問われることが何度もあった。その質問に少し閉口することもあった。だが、こうしてソールライターの写真を見ていると、自分も対象をシンプルにまっすぐ見ているのだと改めて思う。ただし、他の人が見ない角度から、見ないアングルで見ようとしているのだと思う。」

一番大切なことは、ずうっとweに書いてきました。

2-3月号の53回目の連載原稿は、久々に渾身の原稿になりました。こちらは、webから購入できます。

ソールライター展をモチーフに書いた原稿が載る4-5月号もまもなく発売になります。今回も渾身の原稿です。

「見る」ということと「ばん走する」ということについての、ぼくの現在地を書きました。発売が開始になったら、どうぞご購入ください。