授業づくりネットワークNO.41(通巻349号)「コロナ世代の教師と学級開き 」完成しました。

今回も巻頭座談会から渾身の中身です。大前暁政さん。佐々木陽子さん、樋口綾香さん、佐々木潤さんに登場願いました。もちろん他にも授業づくりネットワークらしい多様な執筆陣で編んだ一冊です。

以下、ぼくの執筆した巻頭言の一部より。

<その日のぼくへの依頼内容は、年度初めから採用になった二人の教員のリフレクションをお願いしたいというものでした。関東圏の小学校。依頼学年は3年生で4学級規模。そのうち二学級が初任者(男女)。後の二学級がベテランの先生(男女)。ベテラン教員のうち男性の方からの依頼でした。…>

<…「コロナ世代の教師」をどう支えていくかという視点で授業開きに焦点を当てるのが本書編纂のねらいです。そして、彼らの必要に焦点を当てることで、学校で起こっている様々な状況を総合的に俯瞰することにもなるのではないか。それが、本書を編むことのもう一つの眼目でもあります。>

どうぞみなさん、新しい一年を良い時間にするための最初の一歩としてお読みください。