すぽんじのこころでつぶやく 2024年2月下旬

1 今日は、ここ。東京混声合唱団。土の歌全曲!

 

2 初めて来た。神奈川県立音楽堂ビオンディ

 

3 今日は現実的な一日でした。こういう日はきらいではない。職員の皆さんはルーティンに耐えられる人たちなんだろうな。毎日毎日同じ流れの中で同じ動きを繰り返していく。でもそれは日々少しずつ違う身体によって行われている。なんだか美しいなあと思う。昨日のビオンディからずいぶん遠くにいる。

 

4 最初は希望を感じたスレッズだったけれど、結局インスタ紐付けの中で、前は写真だけでぼんやり美しかったその裏側の恐るべき醜さと軽さが可視化されて、新しい地獄の到来である。

 

5 そもそも物事の核心が掴めるというのはいかがなものか。核心はドロドロして実態の押さえにくいものなんじゃないか。それは周囲を囲うものによってそこにある形を成して存在することが初めてわかる、ドーナツの中心みたいなものだろう。掴もうとすればするほど届かなくなる、そういうものだと思う。

 

6 大江千里が、きょうの料理に・・・。

 

7 伊藤サチコ。デビューからずうっと聴いている。まだライブには行ったことがない。

 

8 2年間こちらの先生のばん走も今日で一区切りになった。詳細は書かないが、TFJ はしっかり教育的インパクトを残していると思う。ぼくはずうっと見てきたので、事実として応援のメッセージが出せる。うれしい。一方で、教員免許が担保しているはずの専門性について深く考え込んでしまいもする。

 

9 いわゆる簡易宿泊所。すごいクオリティだなぁ。

 

10 共同親権。。。法案が可決されるならほんとに困ったなぁと思う。国語教師としてはそもそも「共同親権」という「言葉」がいかがわしくて困る。「親権」に「共同」をわざわざ歌わねばならないところにそもそも両者の関係の子育てにおいてに破綻が透けているわけで。。。

 

11 さてまたちゃんともぐる。深く深く泥の底にもぐる。ヘドロの匂いを一つずつ嗅ぎ分けずに、浚渫してはいけないんだ。

 

12 高橋悠治。「辿りと見計らい」

 

13 少し歯が痛くなってきた。。。

 

14 昨日はようやく、授業づくりネットワークの次号の巻頭言を書き上げた。2、3月はいつも一本を書き上げるのに難儀する。でも「今」を書き残すことはできたと思う。

 

15 なぜぼくは反対側に乗ってるんだ。。。

 

16 〈インストラクションを捨てる〉

現職教育がクラッシュしている理由の一つはインストラクションの巧拙の視点が、教える教えられる側を固着させていることにあると、最近とみに感じている。10年ちょっと前に提案した「インストラクションの3分類」は、広く支持されて、若手からベテランまで、

ぼくの初出出典には当たらずに、公然とご自分の本や様々な発信の中で触れるようになった。そのことは別にいいのだが、現場の子どもたちと関わる中で、そもそも教師のインストラクションは本当に機能するのですか、とはとは問いたい。ぼくは、10年前のぼくの提案はもう使い物にならなくなりつつあると、実感しているのだが。。。