すぽんじのこころでつぶやく 2024年7月下旬

1 初めての北九州モノレール

 

2 小倉ー下関の二日間の学校訪問を終えた。間に入っていた講座も含めて、刺激的だった。今回は体力がすごく落ちていることも自覚しつつの旅で厳しい時間だったが集中して教室を見続け話をし続けた。この仕事は今のペースではいつまでもは続けられまい。せめて後5年くらいちゃんと生きて必要な人のところまで辿り着き続けたいと思う。7月は後一週、来週が猛烈な旅になる。

 

3 前から心配していた元先生は、結局お金には疎い一所懸命働いてきた現職の先生方の不安に忍び込むセールスに手を染めてしまった。元学校の先生っていう肩書は、子どもの話や授業の話、クラスづくりの話をする時に活用してほしい。経済の話も投資の話もいいけれど、それは別な立場でやってほしいな。

 

4 レンタカーの代金も気付けば随分高騰している。今日はいつものニッポンレンタカートヨタレンタカーもびっくりするほどの値段なので、バジェット。なんと半値以下だった。フリーランスは賢く暮らさねばならないね。

 

5 しかし、日本のスポーツ指導の世界は未だにこんなに遅れてるんだなと、宮田さんの件を見ながら思い知る。スポーツの世界に蔓延る厳罰主義をどうすればいいのか。宮田さんのケア、協会にできそうには、とても思えず。そもそも二十歳以上でも飲酒とタバコはダメというのは、どういうことだ。そのルールを甘受できるものだけが代表になれるというのは、どういうハードルなんだ。AKBの恋愛禁止みたいなやつか?

 

6 ついにあきらめて購入した。新しい相棒。スーツケース。

 

7 ぼくはこの芝居(西線11条のアリア)は3回目になる。そして斎藤歩さんへの感謝をこめて、この名作を、この夏無理やり見たくて、この動向を組んだ。ありがとうございます。

 

8 岸和田。死ぬほど暑いな。

 

9 北海道、梅雨末期の状況だよね。北海道には明らかに梅雨がある状況じゃないかなと思う。

 

10 それにしても六本木心中ってのはすごい曲だな。そして、LISAを持ってしても、アンルイスの偉大さばかりが一層引き立ってくるな。

 

11 子どもの学力が猛烈に伸びているのならそれがいいという捉え方にも考え方にも明確に反対だ。そもそも離職者や休職者、病人、不登校がたくさんでる現場がまともであるはずがない。誤解も語弊も恐れずに書けば、狭義な意味での学力を上げるのなんて、幸せな社会を作ることよりもずうっと簡単だ。幸せな表情をしていない先生ばかりの学校で、先生の姿に目が向かない観察者はアウトだと思っている。

 

12 例の宮田選手の件。有名アスリートによる厳罰コメントの頻出に唖然とする。彼らはそういう恐ろしい世界で生きているんだということなんだろうか。恐ろしくてパリオリンピックは見られない。

 

13 疲れたな。

 

14 まあ、カンファランスは本来教室の真ん中で事実上の公開でやったりしちゃいけないんですよ。KAIさんのカンファランスは本人同士にしか聞こえないほど小声だし、あすこまさんのそれは「会いに行く」カンファランスだった。ぼくがなぜああやったのかは、それには色々な現場に紐付く特殊な問題がある。というか教育活動は本来は個別特殊にしか展開できないはずなんです。

 

15 1on1オンライン対話。7月は52回でした。少しペースが戻ってきました。

 

16 傷つく人には、すぐに傷つく人と、後で傷つく人とが、いる。