研修会の感想用紙を読む

昨日の授業づくりネットワーク東京集会の感想用紙を読みました。

バタバタした中で提出してくださった方は無記名の方も含めてぴったり40名。

ぼくは教員になる前後からサークルや研修会開催に関わってきました。またいろんな形で研修講師として呼ばれてきました。学校では研修畑を歩んできましたから校内研修に関わるものも多分30回くらい。民間研修については数百回に至るものと思います(実は、正確な記録を残していないのです)。

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そのほとんどの会について、感想用紙を書いていただいてきました。

集会が終わると、毎回それを読みます。ほとんどの場合、一人きりでそれを読みます。これまで数万枚、いやもう一つ上の桁の枚数の感想用紙を読んできたことになります。

ほとんど自分にとってはルーティンな、空気に近い、この営みが、自分の実践の総体を支えてきているのかも、と今日読みながら改めて強く思いました。

立ち止まり、考え、進み、立ち止まり、また考え、進み・・・。

研修会の感想用紙はまさに宝の山です。その場所で、一人きりで考えてこれたことは、ぼくにとって幸せなことだったんだな、そういうことを考えました。