「これから」の授業とクラス~教室の当たり前を問い直す~ 福島PIECE 第27回

参加者は20名ほど。

とてもとてもよい会でした。菊地南央さんの信頼がつないできた集会。郡山で素晴らしい仕事を積んでいると思いました。

今日は、美濃山小学校で藤原由香里さんと話を深めた、「パッキン」問題についてを、はじめて研修会で話をする。尾形学級の映像を見ながら、若手と話をすることで、このパッキン問題、丁寧に話す価値がありそうだと実感しました。

今日の白眉は薄さんの発表。4年間の自分の教師としての歩みを実にクリアに話すので、これは誰か事前にペアでリフレクションする相手がいたのかなと思ったらそうではありませんでした。実は新卒の一年目に、大学の先生が研究対象として彼女のリフレクションのパートナーをほぼ毎月していたのだそうです。

その経験も重要なファクターになって、これだけクリアなリフレクションができているのか・・・。とすると、今、自分が少し不安も感じながらしている日本全国の先生のリフレクション伴走は、セルフリフレクションの力を育てる手立てとして機能するはず・・・すごく薄さんに自信をいただいた時間でした。

f:id:suponjinokokoro:20180616212553j:plain

さ、この後はまた関西へ。長丁場です。

紫陽花って、北海道では8月の花。でも本州では、梅雨の花なんですね。