岸和田市立朝陽小学校。今年度二回目。 2018.6.18

地震の中、岸和田へ。今回はちょんせいこさんと一緒に。

学校の研修課題の大きなテーマであるすべての子どもたちに豊かな教育を、ということの実現のために、授業改善を図るための講師として、せいこさんはやはり適任でした! またぼくらがお互いの授業を見合えるということの意味も大きかったです。

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1時間目はぼくの詩の授業。6年生。川崎洋さんのいまから始まる新しいいま。

暗唱、マルチピザ、対話型鑑賞。

2時間目はぼくとせいこさんのコラボで併設幼稚園での読み聞かせ。

3,4校時は、せいこさんによる小2,3の話す聞くの授業。

5,6校時は、6年生の課題解決のために話し合うを、それぞれが授業。せいこさんはもちろんほくは演劇的手法もいれた授業、せいこさんはホワイトボードミーティング。

圧巻は、せいこさんによる、29日の校内研の授業検討でした。

ほぼケース会議といっていいこの場の詳細を説明はできませんが、願いの実現、問題の切り分け、感情の適性な表出…絡まっている糸をほぐしていく営みなんだよなと、改めて思いました。

その後はひとまち事務所で23時まで振り返り。濃密でした。

せいこさんとは大阪と東京で計4回セミナーします。本も作ります。