12月下旬をトボトボ歩く・・・ブツ切れの思考の中で

12月21日、授業づくりネットワーク郡山。コンパクトな会。いいスペース。菊地南央さんのお人柄と思いに支えられる会。ありがとうございました。

12月22日、新潟、愛と勇気。年に一回くらい一般参加でお邪魔して、自分のチューニングの機会にしている。赤坂さんも川上さんも上手なプレゼン(中身ももちろんだが)。マスに向けて話す術を手放してはいけないなと思う。たくさんの人にも目の前の人にもわかりやすいことばを準備しなくてはいけないんだ。

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12月26日。道立旭川美術館。「七彩の美 旭川ゆかりの画家たち」展。とても良かった。ほとんど誰もいない展示室で見たい絵を独り占めする。第二展示室の砂澤ビッキ展。これも何度もこれまで見ている作品ばかりだったけれど、もちろん良かった。

www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp

これで2019年は終了。後は原稿との格闘のはずなのだが、全く何も書けない毎日。

体調が悪い。偏頭痛や久しぶりの不整脈・放散痛に悩まされる。

音楽が欲しい。

Sonates Pour Violon Et Piano

Sonates Pour Violon Et Piano

  • アーティスト:Gerard Poulet
  • 出版社/メーカー: Arion
  • 発売日: 2003/12/29
  • メディア: CD
 
バルトーク:ピアノ協奏曲第1~3番

バルトーク:ピアノ協奏曲第1~3番

 

雑誌「教育」の最新号(インクルーシブと特別支援を深く知る)はとても良かった。窪島さんの巻頭論文が、今特別支援教育(教室)を巡って起こっていること、分断の意味を、とてもクリアに説明している。明晰な思考と、歴史から紐解く作法とを、ぼくも身に付けたいなあと思う。

教育 2020年 01 月号 [雑誌]

教育 2020年 01 月号 [雑誌]

 

 今夜は、この思うに任せない体と向き合いながら、現実的な未来のための仕事をしよう。