2019年は、孤独になっていく時間だと思っています。
この二年、ぼくは本当にたくさんの人と出会い恵まれた時間を過ごしました。
東京に出てくることで、数年に一度しか会って話すことのできなかっただろう人たちとも交流を深めることができました。
関西にたくさん呼んでいただいて、西日本のたくさんの人たちの日々を拝見することもできました。
2019年も、色々な変化はあっても、今年のように色々な方達との出会いがあるでしょう。しかし、一方で、ぼくのマインドはきっと変わっていくのだということも、暮れからの短い時間の中で感じました。
ぼくはたくさんの人たちの中で、しかし、孤独になっていく、そういう2019年です。孤独になるとは、老いと向き合うということでもあります。
今朝は、すぐ近くの郵便局まで、留め置きになっている書留を取りに行きました。冬枯の道を歩くという経験は、すぐに雪が積もる道北で暮らしてきたぼくには、とても新鮮です。日差しを浴びながら、トボトボ歩くのが、とても好きです。
いろんな縁があって、今の場所に借りた小さな部屋も3年目に突入します。
ここで本格的に暮らしてみようと思っています。