最近読んだ本から その４４

もちろん本はたくさん読んでいるのだが、ここで紹介する余力がない。ぼくは、複数冊の本を同時進行で読み、メインの力を入れないと読めない本と少しライトな本とを組み合わせる。５月もいつものようにそうしていたのだが、ライトと見越して読み始めた本が全然ライトでなく（最近話題の本です）、そうこうしているうちに、授業づくりネットワークの次号の座談会のために関連図書を読む時期が来てしまい・・・。

というような感じであった。

ネットワーク誌の巻頭座談会のために読んだ本は、以下執筆者の五十音順に、これ。どれもとても面白かった。再読のものが多かったが、とはいえ、いつもの斜め読みだったので、しっかり読むと読み応えのあるものばかりだった。

デジタル教育宣言　スマホで遊ぶ子ども、学ぶ子どもの未来 (角川ＥＰＵＢ選書)

日本のオンライン教育最前線──アフターコロナの学びを考える

子どもの創造力スイッチ！

プレイフル・ラーニング

プレイフル・シンキング[決定版] 働く人と場を楽しくする思考法

特別活動でみんなと創る 楽しい学校 (教育単行本)

小学校版 子供の心を伸ばす 特別活動のすべて (教育技術MOOK)

学級経営の教科書

ライフヒストリーの教育学―実践から方法論まで

次号の授業づくりネットワークのテーマは「プレイフル」。４人の方々は、ぼくが司会などするのは分不相応の、見識と経験を持った凄腕のみなさんでした。年々苦しくなる学校を識者のみなさんがどんな風に見ているのか、まずは上記の本を手に取りながら、楽しみにお待ちください。