すぽんじのこころでつぶやく 2023年4月下旬

1 そういえば、Twitterの犬がいなくなったな。。。

2 既存のものを無批判に受け入れるところから議論を構築する状況が苦手だ。憲法は大好きだけど時代に合わないとこは確かにあるし、学習指導要領は辞書みたいで使い物にならないし、Jアラートに至ってはほぼ論理破綻している。

3 新宿をこんな時間に歩くのはずいぶん久しぶりだと思う。

4 新宿シアタートップス。箱庭円舞曲「彼女も丸くなった」。定点で見続けている劇団。古川さんの脚本は非常に精緻。独特の奇妙な会話も冴え、役者陣もとにかくいい。白瀬未生の凄い。今作では高校生役の土本燈子がとにかくいい。にしても、古川さんの脚本は、以前はもう少し、やや奇妙な日常の中に、時々じわっと放たれる毒が効いている感じだったと思うのだがなあ・・・。今作はほぼ全編グロテスクといっていいほどの毒に溢れていた。コロナを挟んで、古川さんの怒り(だと思う)が堤防を超えて溢れ出してしまっているような感じに思える。これはちょっと過剰だな、と思う。

5 ロケットスタートは「軌道に乗る」ためにやるんだろうけれど、軌道に乗る前に燃料切れになっちゃうか。。。正確な比喩だな。。。でもぼくも今朝はさらに早い 笑

6 昨日から積極的にマスクをはずしている。久しぶりの職場は、予想通り、あまりはずしている人はいなかった。

7 マスクを外し始めると初めて見えてくる世界があるんだな。マスクはこちらの世界とあちらの世界の壁になっているんだな。

8 会って話したいとか、会を企画したいとか、とてもありがたい。ただほぼ時間は取れません。びっしり1on1なのです。1om1は二ヶ月ごと更新で奇数月の10日ー20日に行います。そこまでに連絡してもらえれば調整可です。今で言えば6-7月に何かしたい時は5月10日までにご相談を、ということになります。

9 それにしても、一つもやってみたい(解いてみたい)と思えない、つまりワクワクしない問題を、これだけ並べられるのは、ある意味天才的である。みんな読んでもらうために知恵を絞って書いているのに、そういう工夫が何にもいらない問題づくりって、実に高慢だわね。

10 4人の先生と。国立講座。おもしろい話をみんなでたくさんできた。今年は小さな研修会の場を手放さずに続けたい。小さくひそやかに、でも確かに。

11 マイフローラ。うまく眠れますように。

12 曽根崎心中でした。震えるね、何かが。

13 リシエツキ。感動しました。一音一音に心が映るショパンでした。ちょっと驚いてしまいました。

14 要するに「レンタルなんかする人」なんです。

15 きょうは人にぶつかる。

16 厳しい朝だな。希望を掘り起こしながら電車に乗ろう。

17 友人が天に召されました。

18 大方わかってもらえないと思うけど。。。ユニオンの衰退は本当にでかいと思う。ぼくも絶望してやめた口だけど、それでもその歴史的な意義やその役割、何よりもそこに蓄積されていた集合知についてはそれなりに明るかったから。それが失ったものが「単純な圧力組織」だけでないことはわかる。組合を全肯定するわけがないが、一方で組合の持っていた機能的側面がちゃんと残っていれば、ここまでの離職者は避けられただろうな。何しろ組合はどこの学校にもあったわけで、それはすごいこと(為政者にとっては脅威)だったわけだから。

19 今日は2年間で一番ギリギリの到着になりそうだな。

20 今朝は、フッフロ。マルティヌー

21 「有識者」が視野が広いとは限らない。むしろとても狭い場合も多い。「有識者」が「有」している範囲については、ぼくは結構疑っている。

22 女の子絵キャラをかわいいからいいんじゃないみたいに一括概ね肯定していた自分からは、さすがに遠くなったな、自分。ちゃんとぼくの方を向いて諭してくれたたくさんの人に感謝だな。