すぽんじのこころでつぶやく 2023年6月下旬

1 ああ、いい時間だ。原稿も全然書けてないし、明日の準備も全然だけど、でも、いい。夜の空気が、いい。

 

2 プフィッツナーアナクロな表現様式、さらには政治的発言と立ち位置によって批判の的になり続けてきた作曲家。芸術と政治の問題を考える上で最も生々しい結節点。

 

3 リュックのファスナーが壊れた。。。短い命だった。色々うまくいかない。

 

4 今朝は若杉&東京フィルのブルックナー9。

 

5 今日もおもしろかった。結局この流れは公立でできないことを可視化していくプロセスなんじゃないのかという苦味が込み上げてくる。優秀な子どもも先生もみーんな私学へいってしまい、選択肢のない地方生活者は毛も生えない状況で地方を追い出される。そうなってしまいそうだ。

 

6 泡盛久しぶり。楽しかった。

 

7 スタバしか選択肢がない。。。

 

8 そもそも卵の価格高騰を関東人が嘆いている時、北海道ではスーパーに卵はない地域がたくさんあった。地方の産地で食えないという実態。

 

9 ものすごい数字だよね。あまりにも惨めで、いくらなんでも取り繕いようがない数字なんだが。「男女格差 日本は過去最低の125位」

 

10 こんなに厳しいのは初めてなんじゃないかな・・・。6月中旬を終えて、既に1on1オンライン対話、日程変更が10名以上の状況。みなさん辿りつけなかったり体調を崩されたり・・・。ギリギリなんだなと思う。ぼく自身も決して良い状況とは言えないが、最終DFラインを守り続けなくちゃ、と思う

 

11 今日は一時間の授業のマネージメントが難しくて(まあ、それは毎日だけど)、結局1クラスだけしか、明日の沖縄慰霊の日の話はできなかった。

 

12 ぼくは今年は「静かにしなさいを言わない」をやめている。「一人になりなさい」も言っている。そして「あきらめるな」も言っている。いろんなことを考えながら、開けていなかった言葉の引き出しを開けている。

 

13 できるだけ歩く。できるだけ公共交通機関使う。そのことから見えて来ることがたくさんたくさんあるんです、ばん走。

 

14 名寄ICの士別方向の谷地にはオオヨシキリが住んでいるのだが、ここも開通と共にダメになるんだな。

 

15 日本語では主述や場所・時間などを積極的に明示せずに書かれていくことが多い。文脈依存性が高い。そうするとSNSのような文脈から切り出されがちな媒体による発信を誤読したり曲解したりするケースはヨーロッパ系言語の使い手よりも多いのかもと思う。例えば先日来話題の藤原和博さんの中学年軽視記事。ぼくは残園な記事だとは思うが、それを持って「現場を見ていないからだ」などとは断定できない。何かわざと強めの角度を付けて発言する意図があったのかも知れないし、ネットで読むぼくらが共有し得ない外的な要因があったのかもわからない。そもそもその記事は私に向けて書かれているわけではないので、SNS上で憤激したりもしない。藤原さんには、藤原さんなりの発言に至る文脈がある。それは藤原さんご自身のなんらかの見聞を元にしている。そもそもなんらかの見聞を背景としない発言はほぼあり得ない。その上で発言を見た時に、その妥当性については横に置くとして、特定の誰かを第三者に想起させるわけでもない極めて一般化された発言なのであり、解像度が低いなあと残念に思って読めばいい程度の放談だと思う。にも関わらずこれほど批判が出るのは藤原さんが学校教育を足場に知られるようになった著名人であり、しかもそうした関わり方を快く思っていない現場人がたくさんいるのだろう。ここも感情を背景とした文脈依存のプチ炎上なのだろうな。不安定な想像力の上に不安定な想像力の…屋上屋を重ねる感じか。

 

16 妻は教務主任で、うららさんの修学旅行に帯同する 笑 北海道の小学校あるあるである。

 

17 いまだに月曜日をどう乗り越えたらいいのかわからない。なかなか朋子の墓参りに行けない。行けるかなと思った日は印刷日になりそうだなぁ。

 

18 島の若い友人から手紙が届きました。大丈夫、ぼくも応援している。お互いエールを贈り合いましょう。

 

19 これまでも何度か言ってきたことだが、くじらぐもは、卓越した授業者による、古き良き時代の素晴らしい一斉授業の記録なんだと思う。

 

20 さて、昨年度の子どもたちにも同じことを書きましたが、そろそろ今年もTwitterでぼくの名前にたどり着く人が出てきたようなので書いておきますが、大人になるまで皆さんと相互フォローすることもDMに返信することもありませんので、悪しからず。

 

21 那須塩原は、黒磯なんだな。黒磯。ぼくら世代の教師には未だに深い傷を伴う響きだ。そうか今は合併して那須塩原市なのか。

 

22 今日は認知症介護研修センターでの講義・演習。当然マスクする。必要に応じてする…ということ。