2022年度講座予定最新(6/27)

この通りにまわれるかどうかわかりませんが、コロナ下でも予定の半分以上は実施できたので、次年度は完遂したいと思っています。全て自前で会場も押さえ、少人数で開催します。直接話ができ、何かが手渡せそうなサイズの研修会しか行いません。引き続きオン…

すぽんじのこころでつぶやく 2022年6月上旬

1 先週から今週もまた色々なことが聞こえてきた。この時期、方々の学校で若い教職員の不安がしみ出してくるようだ。カリキュラム通りに、、、教科書を終えなければ、、、子どもたちの実態(アセスメント)に基盤を置かない授業があり得ないことはみんな知って…

2022年度学校ばん走の現況です(6/5現在)

月曜日から水曜日まで当初の予定通り横浜の公立小学校に入っています。we誌の最新刊にまとめて書きましたが、高学年の国語専科、そして特別支援も一部担当しています。ぼくが暮らしているところからは少し遠いですが頑張って通います。 そういうわけでばん走…

最近読んだ本から その44

もちろん本はたくさん読んでいるのだが、ここで紹介する余力がない。ぼくは、複数冊の本を同時進行で読み、メインの力を入れないと読めない本と少しライトな本とを組み合わせる。5月もいつものようにそうしていたのだが、ライトと見越して読み始めた本が全…

アートを旅する 2022年5月

ヒラマ画廊収蔵品展(ジュンク堂旭川展ギャラリー) 老舗の画廊が「収蔵する」と決める作品ってどんな基準があるのだろう。旭川にゆかりの深い作家たちの小品がたくさん展示されていジュンク堂旭川のスペースを総覧しながら、そんなことを思う。盛本さんに出…

すぽんじのこころでつぶやく 2022年5月下旬

1 義父が亡くなりました。色々連絡滞ると思いますがお許しを。 2 それにしても、死ぬのにもお金がかかる。葬儀屋さんばかりがどんどん儲かる時代か。 3 そうっと目を閉じて、見なかったことにしたい、そんなことばかりだ。 4 ぼくの一番大切にしたい役割は、…

すぽんじのこころでつぶやく 2022年5月下旬

1 義父が亡くなりました。色々連絡滞ると思いますがお許しを。 2 それにしても、死ぬのにもお金がかかる。葬儀屋さんばかりがどんどん儲かる時代か。 3 そうっと目を閉じて、見なかったことにしたい、そんなことばかりだ。 4 ぼくの一番大切にしたい役割は、…

2022年度講座予定最新(6/14更新)

この通りにまわれるかどうかわかりませんが、コロナ下でも予定の半分以上は実施できたので、次年度は完遂したいと思っています。全て自前で会場も押さえ、少人数で開催します。直接話ができ、何かが手渡せそうなサイズの研修会しか行いません。引き続きオン…

2022年度学校ばん走予定です(5/27付)

2021年11月に次年度の方向・内容について下記にまとめました。 さて、それで、具体的なことが決まってきましたので、お知らせします。 まず月曜日から水曜日に入る小学校は横浜の公立小学校。ぼくが暮らしているところからは少し遠いですが頑張って通…

風越学園の”かぜのーと”に書きました

今年は、井上太智さんのばん走をしています。風越学園の研修などに呼ばれているわけではないのですが、せっかくだから書いてね、と職員の方に言われてしまいました。 ピントのずれた見方かも知れませんが、書き残しました。

すぽんじのこころでつぶやく 2022年5月上旬

1 今朝もペレーニのハイドン。オケもいい。往年のヴァルハル&スロヴァキア室内管やソフィアゾリステンなどある時期の東欧の室内オケが持っていたおくゆかしさとふくよかさとがここにはある。 2 その方法ではない。 3 昨夜古い友人から連絡があった。また一人…

2022年講座予定最新(5/5更新)

この通りにまわれるかどうかわかりませんが、コロナ下でも予定の半分以上は実施できたので、次年度は完遂したいと思っています。全て自前で会場も押さえ、少人数で開催します。直接話ができ、何かが手渡せそうなサイズの研修会しか行いません。引き続きオン…

最近読んだ本から その43

いろんな本を読んでいるが、なんと言ってもここしばらくの大ヒットは、芦田宏直『シラバス論』(晶文社)だった。 芦田さんのフィールドである大学や専門学校のシラバス(カリキュラム)についての論述なのだが、これはぼくが関わる初等中等教育にもそのまま…

アートを旅する 2022年4月下旬

○名寄市民少年少女オーケストラ第5回記念演奏会(名寄 En-Rayホール) 初回の演奏会から、タイミングが合えば必ず足を運ぶようにしてきた演奏会。コンミスの女の子をはじめ団員の成長が見えることは喜ばしい。彼らはみんな人生のこのほんの一時のかけがえの…

すぽんじのこころでつぶやく 2022年4月下旬

1 ここ数日は外に出るたびに鼻水が出る。膝が痛む。 2 ルトスワフスキのチェロ協奏曲。ペレーニ。ジョルジ・レヘル&ハンガリー放送響。ペレーニはこの曲をベルリンフィルの定期でも弾いているはず。 3 突哨山。今年は今日だけかなと思いながら裏手から入る。…

最近読んだ本から その42(追記)

作文教育に関しての本をいくつかまとめて読みなおした。久しぶりに必要に迫られた読書である。 見たこと作文でふしぎ発見―たのしい作文の授業づくり (ネットワーク双書) 作者:上條 晴夫 学事出版 Amazon クラスを育てる「作文教育」 書くことで伸びる学級力 …

アートを旅する 2022年4月上旬

○石上真由子と仲間たち(東京芸術大学旧奏楽堂) ブロッホ、そしてやはり今聞くメシアンが良かった。石上さん、しばらく時々追いかけて聞こうかなと思う。 ○ミロ展(Bunkamura ザ・ミュージアム) ミロは、アートに触れる喜びをぼくに教えてくれたいくつかの…

すぽんじのこころでつぶやく 2022年4月中旬

1 始まりました。具体的に帰属する集団があるというのは、とても久しぶりです。 2 白くまを喰っている。何に困るのかその瞬間までわからない、一つ一つアクションすることに勇気がいる、そういう新卒者の苦しさを疑似体験できる立場に身を置くことができて、…

すぽんじのこころでつぶやく 2022年4月上旬

1 学校はほんとにやばい場所になっちまったな。地方の学校の人事崩壊ぶりをちゃんと面で捉えている政治家や行政官はどのくらいいるんだべかね…。 2 ぼくが心密かに将来を嘱望してた支援畑の教員も退職してしまった。とてもショックだ。 3 ぼくの新年度は今日…

2022年講座予定(4/24更新)

この通りにまわれるかどうかわかりませんが、コロナ下でも予定の半分以上は実施できたので、次年度は完遂したいと思っています。全て自前で会場も押さえ、少人数で開催します。直接話ができ、何かが手渡せそうなサイズの研修会しか行いません。引き続きオン…

最近読んだ本から その41

これまでも何度も読み直してきたこの本を読む。七生養護学校の性教育指導への政治介入と君が代不起立問題の本と捉える人も多く、事実そうでもあるのだが、実は、この本は豊かな実践の記録の書なのである。これまで何度も読み返してきた本、今日この年度がわ…

アートを旅する 2022年3月下旬

○東京芸術大学奏楽堂モーニングコンサート2021年度第13回(東京芸術大学奏楽堂)山下一史、藝大フィルハーモニア管弦楽団、守屋紗弥、城野聖良来年はぼくの働き方の関係で聴きにくることが出来なさそうな、モーニングコンサート。今回はフンメルのトラ…

すぽんじのこころでつぶやく 2022年3月下旬

1 なぜだろう。不意にホームで、若くして亡くなった友人二人を思い出して、とても悲しくなった。新卒期から夢や願いを語り合った友人だった。見須くん。五十嵐くん。あの頃よりも学校教育の真ん中で夢や希望は格段に語りにくくなったけれど、ぼくはまだちゃ…

2021年度が終わります

苦しい一年間でした。 今年度の実績は、 講座47回 小学校97校(回) 中高等学校16校(回) 大学9校(回) センター等1回 でした。 ぼくは元々、公の施設等に呼ばれることは少ないのですが、今年度は特にコロナでそうした機関の仕事はほとんどなくな…

最近読んだ本から その40

前回紹介した『カルチャロミクス』と少しだけ時期がずれて読んでいた。併行して読んでいた時期もあったので、両者の違いが際立って感じられた。こちらの本は、日本語で書いているのに、全然わからなくなってしまうほど難解なのだ。でも、こうした難解な本は…

ウクライナ大統領演説とか、ダークツーリズムとか・・・

ウクライナ大統領の国会演説については、ぼくの中でどうにも整理がつかない。よくわからない。そもそも戦地の大統領が戦争中に他国の議会で演説するという状況は、オンライン化された世界で初めて実現可能になったことだ。これまでは考えられなかった、つま…

アートを旅する 2022年3月上旬

イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜―モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン(あべのハルカス美術館) レッサー・ユリィというぼくにとっては未知の画家に魅せられた。イスラエル博物館の所蔵品の質は大変高いことを知ったが、中でも今回はもう絶対ユリィだ…

すぽんじのこころでつぶやく 2022年3月上旬

1 ぼちぼち出発。今日の現場も昨日同様素敵な教室ですが、「素敵の形」は全く違います。同じような集団を作ろうとするベクトルは、幸せな結果を生まないと、実感します。子どもたちと良く話し合い、大人として丁寧な(過剰ではない)まなざしを向ける。そこ…

カタリストfor edu「初任者へおすすめの一冊」のお蔵入り原稿も紹介します

毎年お世話になっているカタリストさんの初任者へのおすすめの本紹介。今年も先ほど、書いたものが公開になりました。 実は、今年は、先に一冊別に原稿を書いたのですが、残念ながら在庫切れなのです。初任者の方がすぐに手に入れやすい本がいいなあというこ…

2022年度講座日程案(3/16変更)

この通りにまわれるかどうかわかりませんが、コロナ下でも予定の半分以上は実施できたので、次年度は完遂したいと思っています。全て自前で会場も押さえ、少人数で開催します。直接話ができ、何かが手渡せそうなサイズの研修会しか行いません。引き続きオン…